一階 玄関・土間
町家の特徴として、玄関を開けたら真っ直ぐ奥まで歩いていける土間があります。
これを通り庭と呼び、ここには人も風も通るのです。
玄関扉からのれんまでの間はパブリックスペースで、店の間で商売をしている家では
業者さんが自由に出入りします。
そして、のれんから向こうは普通台所でプライベートな空間なので、奥には気楽に
入らないという見えない決まりごとがあります。
これは工事前の画像です。
うちは床を上げて現代キッチンになっているので、歩いて先には行けません。
のれんの奥が第二の玄関です。
車庫工事後、向って右側は漆喰壁と障子・ガラスになっております。
この不思議な絵のお札は角大師(つのだいし)といって、廬山寺など元三大師ゆかりのお寺で
授けられています。角大師というのは元三大師の化身なので、ものすごい御利益があるそうな。
町家では割とよく貼られるお札で、これは節分に廬山寺へ求めに行きました。
玄関入って左側の漆喰壁に自転車かけをつくりました。
鰹節削り器を花器に見立てて柱に。
のれんの奥は第二の玄関です。
靴箱は場所をとるし、狭くみせるし、好みなのがないので、大工さんに棚を作成してもらいました。
無印良品で布の箱など買って来て、この中に靴を収納。
靴箱のラベルには誰の、どんな靴が入っているか、ハンコを押してあるんですよ。
脱臭もかねて炭などを飾ったり。
町家の特徴として、玄関を開けたら真っ直ぐ奥まで歩いていける土間があります。
これを通り庭と呼び、ここには人も風も通るのです。
玄関扉からのれんまでの間はパブリックスペースで、店の間で商売をしている家では
業者さんが自由に出入りします。
そして、のれんから向こうは普通台所でプライベートな空間なので、奥には気楽に
入らないという見えない決まりごとがあります。
これは工事前の画像です。
うちは床を上げて現代キッチンになっているので、歩いて先には行けません。
のれんの奥が第二の玄関です。
車庫工事後、向って右側は漆喰壁と障子・ガラスになっております。
この不思議な絵のお札は角大師(つのだいし)といって、廬山寺など元三大師ゆかりのお寺で
授けられています。角大師というのは元三大師の化身なので、ものすごい御利益があるそうな。
町家では割とよく貼られるお札で、これは節分に廬山寺へ求めに行きました。
玄関入って左側の漆喰壁に自転車かけをつくりました。
鰹節削り器を花器に見立てて柱に。
のれんの奥は第二の玄関です。
靴箱は場所をとるし、狭くみせるし、好みなのがないので、大工さんに棚を作成してもらいました。
無印良品で布の箱など買って来て、この中に靴を収納。
靴箱のラベルには誰の、どんな靴が入っているか、ハンコを押してあるんですよ。
脱臭もかねて炭などを飾ったり。