洛中在住

京都暮らし

ハイパー☆節分DAY

2011-02-03 | 日常
ハイパー☆節分DAYでした。思いっきり節分を満喫したという意味です。
京都ではあちこちで節分祭があるので、自転車でいろいろまわってみましたよ。

まずは晴明神社から。




氏子ではないのに、毎年何故か町内会から配られる晴明神社の人形(ヒトガタ)。
名前と年齢を書いて息を吹きかけ、巫女さんに渡しました。
あ、もちろんブンさんのもね。
「文太 八ヶ月」と書いた人形を鼻に近づけると、クンクンしてたので息の吹きかけOK!…多分。


晴明井は、その歳の恵方を向いていて、吉祥の水が得られるそうな。
今年は南南東ですね。



さてさて、御所を越えて次は廬山寺の節分会追儺式鬼法楽へ。




鬼おどりを見に行ったのですが、すっごい人です!テレビ局・カメラマン・観光客わんさかわんさか。
とてもじゃないけど境内に入れないので、外からすごいズームで撮っています。





次は鴨川を渡って、吉田神社へ。
吉田神社の節分祭はどこよりも大きくて有名で、子供の頃から来ています。


まずは腹ごしらえ♪
最近の屋台、美味しすぎる。満足じゃーッ!


古神札焼納神事。
今日の夜(11時)に火炉祭があります。


ん?んん??んんん???


うわ!節分お化けだッ!!はじめて見たーッ!!


京節分おばけ=江戸時代から昭和初期にかけて京都を中心に行われていた、節分の日に仮装して
           鬼を追い払う風習。花街の芸舞妓によるおばけが有名。





とにかく怪しい人々!


お化けというよりコスプレな人々もワラワラやってくる。


鬼っこもいた。


おばちゃん、おばあちゃんのお化けも。


節分祭はいつの間にかコスプレ祭となっていましたよー。
本当にお化けなおじさんもいて、面白怖かった!!
こんなことしてる人たちもいるー→http://obake23.com/

ぽにょ。



はい、次。
清荒神さんの「清荒神節分会」。




火の守り神の三宝清荒神尊は「火の用心」「災難除け」の本尊として人々の信仰をあつめています。


あたたかい飴湯をいただきました。



夜は晴明神社の節分星祭に参加です。



夜ご飯は鬼の嫌いな鰯と柊に、恵方巻という最強メニューです。


今年も元気にまるかぶってみましょー!ガブリ☆


吉田神社の豆をまいて、ハイパー節分完了です!!
(まいた豆の一部はブンさんがセッセと食べてくれた)


もひとつ有名な壬生寺の節分祭も行けたら、もっとハイパーだったな…。
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