洛中在住

京都暮らし

女は度胸

2011-02-10 | 
犬の性格もいろいろあるんだなぁと実感しました。

ブンさんは赤ちゃんの頃から紙一枚ハラリと落ちただけでビックリして逃げてました。
行ったことない部屋にはじめて入るときも、脅えてペタリと動けなくなっていました。

なにからなにまで怖かったようです。(それは現在も面影があります)

小梅は真逆です。
なんにでも興味あるし、まったく物怖じしません。
ブンさんが怖がったコロコロ(毛をとるやつ)にも自ら噛み付きにいくし、行ったことない
部屋にもなんの躊躇もなくドドドッと突進して行きます。正しく「女は度胸」なのです。

ブレブレですけど、カバンにヨチヨチ登って中に入ろうとする小梅。


そうそう、昨日はブンさんが恐ろしくって仕方がない炬燵の穴(掘りごたつ)に小梅が落ちて
慌てて助け出したんですが、キョトンとしていました。ブンさんなんか足が落ちかけただけで
「ヒャンヒャンヒャン」と悲痛な声で助けを求めたのに…。(しかも最近)

部屋を散策する小梅隊長。

真上から見たらハムスターみたいです。

ごはんはよく食べるし、ンコの状態はいいし、走り回って元気だし、とっても育てやすいです。
なにに対しても強くて度胸のすわっている、野性味あふれる赤ちゃんという感じ。


それだけに手のかかるヨワヨワなブンさんが愛おしく感じたりするんですけど。
ここ数日、右膝関節の脱臼(ポメに多い)で足を引きずっているので、小梅のワクチンのとき
いっしょに連れて行ってお医者さんで看てもらいます。心配…。
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