SPF2×4で集成材を作る機会が多くなり、ハンドメイドの板接ぎクランプの作業性の悪さが気になっていました。作業性が良さそうに感じていたのはポニークランプやパネルクランプなのですが、1,800mm程度の板接ぎには7本程度必要となり、ちょっと考えてしまう価格になってしまいます。仕事の関係で機械加工業の方とも、付き合いがあるので、パネルクランプもどきを製作することとしました。φ25mm×L90mmの丸棒7本とこれにM10タップ穴を追加工したものを7本、機械加工業の方に¥4,000で製作してもらいました。これにM10×L90の全ネジ六角ボルトと端材のタモでプッシャーを7ヶずつ創れば、本体が完成となります。端材の角材に穴を開けて試しにクランプしてみましたが、良い感じで締め付けができそうです。後日、ベースになる角材を用意すれば完成となります。