35~105mmのレンズを装着して、昨日の場所に出かけました。
彼岸花を撮影しました。
さて、帰ろうと思って、カメラバックを開けるとレンズキャップが見当たりません。
確かここで、レンズキャップを外したはずなんだけど?
どこかに落としたかな?
至る所を探しました。
ズボンのポケット、服の胸ポケット。
踏み歩いた周りも散々あちらこちらと探しました。
なかなか見つかりません。
汗だくになりながら探してもないので、諦めて一度は帰宅。
それでも気になったので、もう一度その場所に引き返す。
一生懸命夢中になって探していると近所の農家の方が声をかけてきました。
私の知っている方でした。
「なにかいいものがあるかね?」
レンズキャップを落とした事を説明しました。
「そりゃ、もうちょっと探した方がええ」
「はい、そうします」
さらに範囲を広げて、手で草をかき回しながら探しました。
それでも見つかりません。
「やっぱりダメです。諦めて帰ります。」
重い足取りで家に到着。
部屋でバックを再度点検。
ふと思い立ち、バックの底のシートをはぐってみました。
あった! あった! ありました! レンズキャップ!
いくらあぜ道を探しても、ないわけです。
バックの底に隠れていましたから。
汗だくで探した努力は無駄でしたが、見つかって良かった! 安心しました。
こんな失敗を時々やらかしてしまいます。
ドジでうっかり者だと再認識しました、自分。