先週、古本市を開催するというチラシを図書館内で見た。
「寄贈本 大募集!」
その収益を、児童書などの購入に充てるという。
そこで書棚を調べた。
比較的きれいなものや、真新しいものをいくつか選んだ。
数か月前に読破したばかりの水上勉さん著『父と子』上下は、ほとんど新品同様のきれいな状態。
宇野千代さん著『生きていく私』上下は、買ったまま、色あせていない。
京唄子さん著『花も嵐も踏み越えて』はサイン入りでこれも新品同然。
など選りすぐりの単行本を10冊。
文庫本は主に、山村美紗さん、赤川次郎さん、斎藤栄さん、西村京太郎さんの書物でだいたい60冊程度はあったと思う。
これら全て図書館に寄贈した。
世界文学全集や森鴎外全集38巻、永井荷風全集29巻なども持って来てもいいと言われたので、
いずれこれらも片づけたいと思っている。
蔵書を整理し、家の中をすっきりさせたい。
そう言えば以前妻が本を寄贈するのに運送会社が
無料で引き取りに来てくれるのを
利用してましたね~
できればこういう感じで地元の図書館に
貢献できるのは良いですね~
自分は最近あんまり本は読まなくなったので
実家の方にたんまり本が置いてありますが
たまに読み返したくなることないですか~?
無料で引き取ってもらう所もあるんですね~。それは知りませんでした。
今回は、図書館に車で運びました。
かなり多かったので、図書館員さんが駐車場に来てくれて、荷車で運んでくれました。
収益が地域に役立つなら、有難いですね。
たまに読み返したくなるような本は、愛読書として分類し、自宅で保存・保管します。
例えば、ユゴー著『レ・ミゼラブル』、パール・バック著『大地』、C・ブロンテ著『ジェーン・エア』など、一度読んで感動した本は手放しません。
蔵書全部を処分するのではなく、お気に入りの書物は残して置きます。
それ以外で読み返したくなれば、図書館で探して借りようと思っています。
なければ諦めます。