24日(日)早朝、千駄木へ向かいました。
千駄木駅前の案内板に従って、根津神社に行きます。
根津神社。
この日はお祭りがあるらしく、神輿に飾りや担ぎ棒などを組んでいる最中でした。
拝殿に御参りをし、境内を散策。
徳川家宣胞衣塚
参拝してから森鷗外記念館に向かいました。
団子坂。
10時頃、森鷗外記念館に到着。
講演は14時開始なので、まだ時間があります。
夏目漱石ゆかりの猫の家を尋ねることにしました。
案内板。
夏目漱石旧居跡の石碑 猫のモニュメント。
『吾輩は猫である』を思い描きながら、石碑を見つめました。
昼食を済ませてから再び森鷗外記念館へ。
葉書や有名な遺言状、パソコン操作による原稿の閲覧など展示物をじっくり観覧。
ビデオ上映も三本見ました。
カフェで寛いで居た時、
館内放送で13時からボランティアによる案内があることを知り、希望して数名と回りました。
年齢に沿ってその時代と作品の関連を分かりやすく説明してもらいました。
観潮楼跡の門の正面から見える東京スカイツリー
昔は潮が見えたけど、今はこうしてスカイツリーが見えます。
「鴎外の声に耳をすませて」 と題する講演が14時から15時半まで。
『舞姫』『そめちがへ』『最後の一句』を先生の朗読で聞き、
文体のリズムを味わいました。
鷗外作品の特徴をより理解できました。
館員の方々にはとても親切にしていただき、深く感謝しています。
東京に行った時は機会を見つけて、またお尋ねしたいと思います。
お世話になりました。
有難うございました。
講演が終わって羽田空港に直行、16時40分頃到着。
千駄木駅(千代田線) → 西日暮里駅(JRに乗り換え) → 品川駅(京急線に乗り換え・快速) → 羽田空港国内線ターミナル駅。
最終便には、2時間以上もてあましました。
今後スケジュールを立てる際の参考にしたいです。