大学時代、池袋・西武百貨店の将棋販売店で、15世名人・大山康晴書の将棋駒に憧れていた。
欲しかったけれど、その駒を購入しなかった。
遠くで眺めているだけだった。
今回、自分の棋力からみると、勿体無い程の高級品だけれど、思い切って買ってすごく満足している。
いい品物を手にしたら、気が引き締まる思いがする。
購入するに当たり、将棋の駒に関して、木地・書体など、いろいろと検索し、検討した。
『駒の詩』と題するホームページにも行き着き、駒の美しさ、素晴らしさを感じた。
昨年、NHK『美の壺』で将棋の駒の名品が紹介された。
明日、再放送されるようだ。