先週、古本市を開催するというチラシを図書館内で見た。
「寄贈本 大募集!」
その収益を、児童書などの購入に充てるという。
そこで書棚を調べた。
比較的きれいなものや、真新しいものをいくつか選んだ。
数か月前に読破したばかりの水上勉さん著『父と子』上下は、ほとんど新品同様のきれいな状態。
宇野千代さん著『生きていく私』上下は、買ったまま、色あせていない。
京唄子さん著『花も嵐も踏み越えて』はサイン入りでこれも新品同然。
など選りすぐりの単行本を10冊。
文庫本は主に、山村美紗さん、赤川次郎さん、斎藤栄さん、西村京太郎さんの書物でだいたい60冊程度はあったと思う。
これら全て図書館に寄贈した。
世界文学全集や森鴎外全集38巻、永井荷風全集29巻なども持って来てもいいと言われたので、
いずれこれらも片づけたいと思っている。
蔵書を整理し、家の中をすっきりさせたい。