asayanのブログ

趣味を中心に、感じたことを書いていこうと思います。

「山月記」を聴いて

2019-03-07 18:30:26 | 日記
目で読む「山月記」は、漢字は理解できて、意味も解った気でいたが、

耳で聴く朗読の「山月記」は、難解な単語が多く、全く意味不明に感じた。

目で見た時は、文体は漢文調で格調高く感じるけれども、聴いた文章では、分かりづらく理解しにくいと感じる。

今まで山月記を何度読み返しただろうか。

かなりたくさん読み込んでいる筈なのに、全然理解できない言葉がなんと多いことか、

と、愕然とした。

今の時代に合わない死語が多いのではないか、とも思う。

高校の教科書に必ず掲載される定番作品だけど、

もう教科書に載せる必要のない作品ではないかと思う。

厳しく言及すれば、削除しても構わないと感じる。

他にもっと有意義な作品があるのではないかと、最近思う。

どうだろうか?
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