asayanのブログ

趣味を中心に、感じたことを書いていこうと思います。

WindowsXPにて

2010-10-13 21:27:27 | 日記
Linuxを始める数年前、当時はXP一台しか所有していませんでした。

XPのInternet Explorerでネットを楽しんでいました。


ところが、ある日、レースクイーンのホームページと思って画像をクリックしたところ、

フィッシングに会いました。

その後、迷惑メールがどんどん来るようになり、一日50~100件の迷惑メールの束が。一ヶ月後ついに堪忍袋の緒が切れてメールアドレスを変更する羽目になりました。

もちろん、アンチウィールスソフトを常駐していました。

正規のウィルス対策ソフトでも、そんな被害に遭遇してしまうと思い、

なんとかいい方法はないものかと思案しました。


Windows以外のOSを使用したら、どうだろうかと思いつき、

いろいろと検索して、LinuxOSと出会うことになりました。

LinuxOSなら、たとえウィルスに感染しても、そのパソコンには殆どファイルを保存していないし、再インストールしても10分程度で完了するディストリビューションもあります。aptosid(元・sidux)はそれぐらいでインストール完了します。

その点、Windowsパソコンより、被害が小さいと判断しました。

LinuxOSをネットで活用するのは、そうした理由からです。


Linuxにはセキュリティーをきっちりしないと、悪質なクラッカーが存在しているので注意が必要です。

一般的にはハッカーと言いますが、本来のハッカーの意味は、パソコン操作が優れている最上級の人をいい意味でハッカーと呼びます。

日本では、悪い意味で、ハッカー・ハッキングという表現をします。

元来、ハッキングとクラッキング、ハッカーとクラッカーでは全く意味が異なります。

各方面で混同して使用しているので、仕方ないのかもしれません。

私もそれを承知で、以前、『悪質で愚か者のハッカー』と言う表現を使いました。

本来なら、悪質で愚か者は『クラッカー』と呼ぶべきでしょう。

まだ『クラッカー』が一般に流布していないためにあえて、そう表現しました。

Linux使用者の悪辣なクラッカー退治をして、クラッカーを撲滅すれば、もう少しLinuxが使われるかもしれません。

独立行政法人の IPA が 安心安全な KNOPPIX を改良して、宣伝広報すれば、興味を持つ人も増えるかもしれません。


ただし全て自己責任になります。それが難しい点ですね。
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