棋譜並べ
嘉永3年(1850)正月9日
本対局は正月5日とも云う。
先先先
先番 太田雄蔵 7段 3目勝
本因坊秀策 7段(22歳)
237手完
私の感想
秀策先生の白2・左上高目、白4・右下目はずし。
雄蔵氏を意識した手ですね。
白12、左上の黒を厳しく攻めます。右上に白8があるからでしょうか。
白32は開きと黒のハサミを兼ねた手で気分のいい手だと思います。
黒33から白に地を与えて白の損なように感じます。
黒47と下辺に大きな黒地が出来そうです。
白62は独特な秀策先生の感覚でしょうか。
私には浮かばない発想です。すごい中段の構えのような手です。
白64とさらに踏み込んでいきました。
この白2子をどうサバクのでしょうか。
白102、黒103は、すごいですね。予想できない手です。
103手まで、並べました。
さらに最後まで並べようと思います。
嘉永3年(1850)正月9日
本対局は正月5日とも云う。
先先先
先番 太田雄蔵 7段 3目勝
本因坊秀策 7段(22歳)
237手完
私の感想
秀策先生の白2・左上高目、白4・右下目はずし。
雄蔵氏を意識した手ですね。
白12、左上の黒を厳しく攻めます。右上に白8があるからでしょうか。
白32は開きと黒のハサミを兼ねた手で気分のいい手だと思います。
黒33から白に地を与えて白の損なように感じます。
黒47と下辺に大きな黒地が出来そうです。
白62は独特な秀策先生の感覚でしょうか。
私には浮かばない発想です。すごい中段の構えのような手です。
白64とさらに踏み込んでいきました。
この白2子をどうサバクのでしょうか。
白102、黒103は、すごいですね。予想できない手です。
103手まで、並べました。
さらに最後まで並べようと思います。