棋譜並べをして気になった対局が2局ありました。
台湾棋王戦の挑戦手合7番勝負第7局目。
棋王・陳詩淵九段と挑戦者・周俊勲九段との対局です。
並べている時、黒番・陳詩淵九段の39手目の意図がよく分かりませんでした。
この局面でこのタイミングでここに打つのは何故?
その後の展開でこの一着が上辺黒の死活に重要な働きをしたのだと理解で来ました。
49手目に押さえが利いて、51手目で生きが確定。
39手目から生きを読んで打たれたのだと気づかされました。
もうひとつは、第37期 碁聖戦予選の後藤俊午九段と彦坂直人九段の対局です。
128手で白番・彦坂直人九段の中押し勝ちになりました。
私としては、128手目以降の白のしのぎと黒の大石の死活がどうなるのか、すごく気になりました。
果たして、白に生きがあるのか、黒がどう白を攻めて局面を打開するのか。
詰碁として考えてみたいと思います。
私には難解な詰碁になりそうです。
台湾棋王戦の挑戦手合7番勝負第7局目。
棋王・陳詩淵九段と挑戦者・周俊勲九段との対局です。
並べている時、黒番・陳詩淵九段の39手目の意図がよく分かりませんでした。
この局面でこのタイミングでここに打つのは何故?
その後の展開でこの一着が上辺黒の死活に重要な働きをしたのだと理解で来ました。
49手目に押さえが利いて、51手目で生きが確定。
39手目から生きを読んで打たれたのだと気づかされました。
もうひとつは、第37期 碁聖戦予選の後藤俊午九段と彦坂直人九段の対局です。
128手で白番・彦坂直人九段の中押し勝ちになりました。
私としては、128手目以降の白のしのぎと黒の大石の死活がどうなるのか、すごく気になりました。
果たして、白に生きがあるのか、黒がどう白を攻めて局面を打開するのか。
詰碁として考えてみたいと思います。
私には難解な詰碁になりそうです。