祖父が40代の頃、地元の有志を募って有限の株式会社を創業した。
隣町に支店をつくり、2店舗で社員は30名以上働いていたことがあった。
父も若い頃、その会社で働いていた。
ところが、昭和の世界恐慌がきっかけで、事業が行き詰まり、
その数年後、廃業した。
相場は怖い世界だ。
運用次第で大きなダメージを受ける。
運用に失敗すると大怪我をする。
父は「魚の頭と尻尾は人にくれてやれ」「利食い千人力」とよく言っていた。
もし株式運用するなら、全額失っても構わない程度にしろとも言っていた。
だから、株式投資は被害の少ない金額に抑えている。
怪我も小さいけれど、利益も少ない。
儲かっても、子どものお小遣いより少ないかもしれない^^;
控えめな運用を心がけている。
でもいつか、相場から撤退する時がやってくることは間違はない。