女性のための住まい相談室blog/女性一級建築士、整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーターと考える住まいづくり

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田柄2丁目/車庫上 天井裏収納9帖(1)

2008年05月29日 | ●注文住宅/木工事

先日は、書庫の本棚、大工工事中の様子をご紹介いたしましたが
本日は、車庫上収納の工事中の様子です。
ビルトイン車庫の天井高を押さえ、2階の床下との間に造っているので
天井高は94cmしかありません。
どこかのハウスメーカーの蔵というスタイルのものですね。
車庫の奥の小屋裏収納用のはしごから上ってゆきます。

田柄2丁目/車庫上、天井裏収納9帖(3)

2008年05月29日 | ●注文住宅/木工事

天井高が何しろ94cmしかありませんから
長い材料は、振り回すことはできませんし、
大工も四つんばいで仕事するのも大変です。

そこで大工が考えたのがこれ。
板にキャスターをつけて、移動器具をつくりました。
腰掛けたまま移動できます。
でも座布団を敷かないとお尻が痛いとか・・。
ご苦労様。

これ、このままお客様に差し上げたらどうだろう?
座高が合わないとダメか?


鋼材価格:3万円上げで最終調整 新日鉄と松下

2008年05月29日 | ●新聞・雑誌・WEB情報
鋼材価格:3万円上げで最終調整 新日鉄と松下
 鉄鋼最大手の新日本製鉄と家電最大手の松下電器産業が、今年度の鋼材価格交渉で1トン当たり3万円程度値上げすることで最終調整していることが28日、分かった。値上げ幅は3割を超える見通し。他の家電大手も同水準で妥結する見通しだが、価格上昇分を商品価格に転嫁するのは難しく、経営に影響を与えそうだ。

 新日鉄など鉄鋼大手4社はすでに、トヨタ自動車など自動車各社と、前年度比35%高い1トン当たり2万円台後半の値上げでほぼ合意した。造船大手も同約3万円の上積みで調整中。鉄鋼業界と各業界との鋼材の取引価格は同10万円の大台を初めて突破し、26年ぶりに過去最高を更新する見通しだ。

 今後、家電メーカーは高騰分を商品価格に転嫁するかどうかの判断を迫られる。ただ、「電機業界は競争が厳しく、最終製品への価格に転嫁するのは難しい」(大坪文雄・松下社長)のが実情。特に洗濯機や冷蔵庫など鋼材の使用量が多い白物家電の収益が圧迫されるため、大手メーカー幹部は「原材料の使用量を減らすなど、価格高騰を上回るコスト削減で吸収するしかない」と話す。【秋本裕子】

毎日新聞 2008年5月28日 21時25分


太陽電池 海外へ攻勢/国内メーカー、生産拡大などしのぎ

2008年05月29日 | ●新聞・雑誌・WEB情報
太陽電池 海外へ攻勢
国内メーカー、生産拡大などしのぎ
 日本の太陽電池メーカーが、海外に攻勢をかけている。住宅向けの国の補助金が2005年度末に廃止されて伸び悩む日本市場に対し、欧州などは、太陽電池で起こした電力を高値で買い取る制度が設けられ、市場が急成長しているためだ。欧米、中国メーカーとの競争は激しく、現地生産の拡大、電力会社との提携などで競り勝つ戦略だ。
(中川賢、高橋健太郎)

ドイツに設置されたシャープ製の太陽電池(ミュンヘン市) シャープは5月中旬、イタリアの電力最大手、エネル社と、太陽光発電事業での提携に基本合意した。「薄膜型」と呼ばれる新型電池を使った太陽光発電所を11年末までにイタリアに複数設ける。発電能力は日本の一般家庭約4万世帯分に相当する約160メガ・ワット(メガは100万)となる見通しだ。

 シャープはエネル社と共同で薄膜型の太陽電池パネル工場建設も検討する。薄膜型の生産能力を07年11月時点の年15メガ・ワットから、将来は6000メガ・ワットへと大幅に引き上げるという。

 シャープ製の薄膜型は、シリコンの使用量を現在主流の「多結晶」の100分の1に抑えられる。シリコン価格の上昇で原料の調達難が課題となっているため、他メーカーも薄膜型の開発を進めている。

 三洋電機は、ハンガリーの太陽電池工場で、エネルギーの変換効率が高い「HIT」と呼ぶタイプの電池の組み立て能力を2・6倍に高めた。さらに、実用化を進めている薄膜型の生産開始を、予定の12年度より前倒しする。HITと薄膜型を合わせた国内外での生産能力を20年度に4000メガ・ワットに高める方針だ。

 京セラも、海外生産の拡大に動いている。日本のほか、メキシコ、チェコ、中国の3か所に工場があり、生産量(現在年210メガ・ワット)を、08年度に300メガ・ワット、10年度には500メガ・ワットに引き上げる。07年9月にできたスペインの太陽光発電所に太陽電池パネルを供給するなど、販売も強化している。

 07年の生産量で、7年連続首位のシャープが2位に転落、独メーカーがトップになるなど、海外メーカーは勢いづいている。電機メーカーにとって、太陽電池は大きな成長が見込めるビジネスだ。海外市場の攻略はその成否を握る。現地生産の強化でコストを抑え、価格競争力を高められるかどうかが焦点となりそうだ。

(2008年5月28日 読売新聞)

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2006年9月~2013年1月までの記事は、前職、地域ビルダー時代の記録です。