NASAのニコール・マン(下)と日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)の若田光一宇宙飛行士(上)は、東部標準時午後2時26分(日本時間金曜日午前4時26分)に6時間41分の船外活動を終えた。マンと若田は、1月20日の船外活動で始まった、1A電源チャネルの取り付けプラットフォームの建設を完了した。さらに、彼らは将来の船外活動タスクのためにP6トラスからポータブル・フットレストを移動し、ロールアウト・ソーラーアレイ(iROSA)の次のペアを設置するためのケーブルを展開した。この工事は、ステーションの電力チャネルを新しい iROSA で補強する一連の船外活動の一部である。これまでに28の iROSA が設置されており、更に今年後半に二つのアレイがプラットフォームに取り付けられる予定である。
これは、宇宙ステーションの構築、更新、保守のための259回目の船外活動であり、2023年2回目の船外活動であり、二人の宇宙飛行士にとって2回目の船外活動であった。
<出典>: 「宇宙ステーションブログ(Space Station BLOG)」
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