東野圭吾さんのマスカレードシリーズは、「マスカレード・イブ」「マスカレード・ホテル」と読んでる。
「マスカレード・ホテル」を読んだのが2014年だから約9年後のマスカレードシリーズになる。
シリーズは完結するまで読むようにしてるので、今回も買って来た。
「マスカレード・ナイト」⇒(東野圭吾作)
主人公は、警視庁捜査一課の新田浩介とホテル・コルテシアのコンシェルジュを務める山岸尚美。
匿名通報により、練馬区にあるマンションから女性の遺体が見つかった。
さらに、殺人事件の犯人が12月31日の午後11時にホテル・コルテシア東京のカウントダウン・パーティー会場に現れるという密告状が届く。
新田はコルテシア東京のホテルマンとして潜入捜査に入る。
無理難題を言ってくる宿泊客の要望に応える山岸と、それを見守る新田。
「ホテル・コルテシア東京年越しカウントダウン・マスカレード・パーティー・ナイト」を略して「マスカレード・ナイト」と言う。
「マスカレード・ナイト」は予約制で、参加者全員が仮装して仮面とつける仮面舞踏会。
新田は犯人を顔も分からない犯人を捕まえることができるのか?
マスカレードシリーズ 第3弾。
ミステリー小説。
感想:犯人捜しよりも、山岸が宿泊客の要望にいかにして応えられるのか?の方が面白かった。
犯人は意外な人物で、わかるわけないわぁ~って思ったわ。
どんでん返しもええとこや。
事件よりも他が面白かったのでいいんやけど.....。