旅魂

生活と旅の痕跡を残す。

厦門東側水道の海岸線を散策

2007-04-08 22:48:23 | 旅行記
先週より厦門は本格的な雨季に入りました。
2007年4月8日(日)、そんな中久しぶりに少し晴れ間が見えたので
急遽思い立って未だ未踏の厦門島の海岸線を散策してみる事にしました。
台湾民族村のバス停から会展中心の約6km(?)を歩きました。
うす曇りの中、台湾の小金門島の島影を右側に見ながらの散策です。
この付近の道路は非常に良く整備されており、植樹による中央分離帯の
ある片側2車線の車道、駐車場を兼ねた観光客車両用の道路、自転車
用道路、海岸線の遊歩道と山手側から海に向かって並んで作られています。
また、それらの道路の間には植樹や芝の緑地帯が有り、ゆったりとした
気分で散歩でき、何処で休息しても気持ちが良い。
更にここは厦門国際マラソンのコースにもなっており、一部の区間の道路沿いに
マラソンのスタートからゴールまでの物語を表現した等身大のブロンズ像が建
てられている。
樹と芝の緑、季節の花、砂浜、海の色の調和の変化を楽しみながらリラックス
した時を過ごせた。
きっとこれからたびたび訪れる事になるだろう。

岩場を縫うように作られた歩道。レストランの前ややホテルのガーデンもつながっている

サイクリング道兼歩道から海岸を見ながら歩く

果実でも実りそうな樹木。芝とのコントラストがきれいだった

国際色豊かでリアルなマラソンランナーのブロンズ像。

途中には応援や給水の像もあった。ゴール地点では報道カメラマンが

会展中心(国際展示会場)近くなると都会的な歩道につながる