旅魂

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立山登山の旅  +++ 2014年8月3日~6日 +++

2014-08-09 14:55:03 | 旅行記
8月3日
車で信濃大町へ。
到着後「大町温泉郷 薬師の湯」で入浴後大町市街に戻り、夕食をとって夜道を扇沢駐車場へ向かう。
市営駐車場に駐車してここで1泊することにした。
駐車場のトイレに行った時に洗面台が真っ黒になるくらい明りに虫が集まるのを見て社内の電気を消して早々と寝た。
8月4日
朝5時過ぎに支度をして扇沢駅に着くと既に切符売り場に人が並んでいた。
始発は7時30分である。駅に室堂、大観峰、黒部ダムのライブカメラによる映像がモニターに映されていた。
昨日の天気予報では室堂平は1日中晴れの予報だったが雨模様。
天気が気がかりだ。
【午前5時51分 扇沢駅切符売り場(荷物を置いて列を離れている人多数あり】


7時30分の始発のトロリーバスに乗って黒部ダムの駅に到着。
【黒部ダムでトロリーバスを降りる乗客】


ダムからの放水を見ながら黒部ダム駅からダムを徒歩で渡って黒部平駅行き、ここからロープウェイに乗り大観峰へ、さらにここでトロリーバスに乗り換えて室堂駅に到着。
すぐに雄山頂上を目指す計画で有ったが時折小雨が降り、頂上も雲に隠れていたのでるためみくりが池を見て回りながら天気の様子を見る事にした。(ダメなら明日の朝登頂することも考えて)
【みくりが池に向かう途中下界の富山市は晴れの様子が見えた】


【みくりが池への遊歩道側にはお花畑が】


【みくりが池に写る立山連峰は天気が悪く見えなかった】


【ガスの発生が多く地獄谷は立ち入り禁止】


みくりが池を散策の途中雲が切れて雄山の頂上が見えてきたのでの登ることを決断。
室堂山荘の前を通りまずは一の越山荘を目指す。
一ノ越山荘までは整備された遊歩道で有ったが、それでも5か所位雪渓を横断する道程だった。

【10時23分 立山連山の頂上が姿を現す】


【一の越までの登山道】





一の越山荘からは急な登り道、しかもゴロゴロした岩を登る道なき道である。
途中中学生の団体が下山してくるのに出会ったが目の前でズルズルと滑りこける人が続出。
【一の越から山頂へ】




【山頂神社】


雄山より大汝山を目指したがパートナーの足に不具合が生じた上に雲が多く視界が悪くなったので断念して下山。
下山の道は登る途中で出会った中学生同様に小石に足をとられて良く滑った。
下山後今夜宿泊の雷鳥荘へ。雷鳥荘までの道程はアップダウンがあり登山後の足取りは重かった。
到着後温泉につかり疲れを癒す。雷鳥荘の温泉はシャンプーも使えるし、トイレはウオッシュレット付きの弁座でとても山小屋とは思えない環境だった。
【雷鳥荘;地獄谷の側に建つ】


8月5日
朝起きると昨日より雲が多く天候が悪い。
雷鳥荘から室堂駅までの帰路を散策しながら早めに黒部ダムまで降りて今日は黒部ダムの散策をすることにした。
【雷鳥荘から室堂駅への道で】






【室堂駅の様子】

【大観峰展望台から見た黒部湖】

【黒部ダムの放水 天気が良かったので虹が見えた】



この日は安曇野の「ほりでーゆ 四季の郷」に宿泊。
部屋からは常念岳が見えた。
【部屋の窓からの景色(あいにくこの時常念岳は雲に隠れていた】


8月6日
この日はまっすぐ家に帰るつもりでホテルを出発したが、途中諏訪湖SAのインフォメーションセンターで八ヶ岳富士見高原リゾート花の里のユリの花が見頃との情報を得てここに向かった。
ユリだけではなく百日草、ケイトウ、ルドベキアの花が満開でとても綺麗だった。













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