旅魂

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乗鞍岳・新穂高の紅葉  +++ 2013年10月7日~8日

2013-10-10 09:34:43 | 日本の四季
早朝3時に乗鞍高原に向かって出発。
片道約350km、途中の昼食時間を入れて約4時間半のドライブだった。
乗鞍高原観光センターの駐車場に着くと天気予報通り秋晴れのよい天気で、早く山に登りたいと気持ちが高ぶる。
シャトルバスに乗り換えて畳平へ向かう。
車両規制の登山道に入ってから間もなく車窓から見事な紅葉が目に飛び込んできた。
終点畳平でバスを降り、準備を整えて乗鞍岳最高峰剣ケ峰(標高3026m)を目指す。
登山道からは近くではハイマツの濃い緑の中に
標高差わずか300m位の登山で瓦礫や岩の道は有るが1時間少々で登頂できる楽な登山である。
頂上で昼食を済ませて肩の小屋口バス停まで下山、そこからシャトルバスに乗り位が原山荘でバスを降りた。
位が原山荘から冷泉小屋のバス停まで紅葉を見ながら歩いて下山。
深い緑と黄色、赤の色どりが織りなす錦織の様な景観がこれまで見た紅葉と違うような気がした。
乗鞍高原温泉のホテルに宿泊して翌朝新穂高ロープウェイへと車を走らせる。
乗鞍高原の温泉は白骨温泉と同じ白濁の湯で何時までも体から硫黄の臭いがした。
家を出発前は新穂高の天候は曇りの予報だったが現地に着くと晴天なり。
気温も20度を超えており服装も薄着に替えてロープウェイに乗った。
ロープウェイ山頂駅展望台からは360度見事に日本アルプスの山々が見えた。
鑓だけもはっきり見え感動した。
今回の旅では帰路中央高速双葉SAf付近で正面に富士山がくっきり見えるおまけまでいただいた。

【乗鞍岳】

富士見岳登り口付近からの展望



肩の小屋付近から剣ケ峰を望む



ハイマツ林の間に散らばった紅葉



岩がゴロゴロした登山道



頂上の神社を見上げる



頂上より登ってきた道を振り返る



空の雲がとてもきれいだった



以下は位が原山荘から冷泉小屋までの道路より撮影














【新穂高】

ロープウェイ山頂駅の展望台から撮影
























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