安土街道 築城日誌 (安土らくらく倶楽部)

安土山下の日々と塚又商店主の日常・・・

『あづち信長まつり』は来年もあるのか?!

2015年06月12日 | まちの話題
☆本日(6月12日)の中日新聞朝刊(びわこ総合ページ)に・・・

・・・毎年8月の第1日曜日に近江八幡市役所前で開催されている『てんびんまつり』が、今年から中止になったとの記事がありました。
 うわさでは聞いていましたが・・・しかも「無期限休止」だということです
☆主な理由として・・・自主警備の負担が大きい、寄付金の集まりが悪い、組織の硬直化や高齢化等いろいろあるようです。
☆ところで安土はと云うと・・・、6月7日の安土山下は『あづち信長まつり』で賑やかでした

☆あづち信長まつり協議会主催で、今年で31回目です。新聞によると、3万人の人出
☆メイン行事①は、当年度の地元自治会長や安土中学校生等が扮する武将や足軽、姫等の行列(400名とも50名とも広報)の「武者行列」です。
☆安土駅前から新宮神社を経由して安土城址大手道広場までですから大変です。(近年、拘束時間の長さ故、子供会の参加が減っているとか・・・。)
☆そして、②沿道や会場での自治会や業者が販売するあづち楽市とステージイベント、また、③昔のお堀で運航される和船お堀めぐりあたりが核です。(細部については、毎年、変更があります。)
☆数年前までは、これらの核となるイベントの準備や運営を安土町商工会でやっていましたが、それは大変でした。
☆おかげさまで、昨年から「安土学区まちづくり協議会」などの全面的な支援があり、随分、助かっています(私も、商工会スタッフとして10年目になり、毎年、準備にセンド(ヘトヘトに疲れる事)していますので、本当にありがたいです。)

☆翌日の新聞4紙(朝日・毎日・中日・京都)にも取り上げられていました。
☆記事として価値があったのは、先週の「東近江大凧まつり」の事故を受けて警備が重要になったという事と、新宮神社で再現された「竹相撲」だったようです。

☆ステージイベントとして好評だったのは、映画監督中島貞夫さんのトークショーと、東映剣会による殺陣ショーでした。

☆また、ステージのフィナーレとして、久しぶりに鉄砲隊の演武がありました。
(数年前には、鉄砲の暴発があり、射手がケガをされ、テレビ沙汰となったので、心配しましたが、今年は無事、終了しました)

☆会場内では、近江八幡観光物産協会の会員さん達の成り切り武将が闊歩され祭りの雰囲気を盛り上げておられました

(上の写真は、朝、準備が整ったあづち楽市会場の全景です。まだ、お客さんはいません。)
☆話は前後しますが、安土町商工会の総代会が先月、5月18日にありまして・・・、
三年ぶりに本部役員の改選がありました。
☆今回、会長には三期(9年間)務められた三村善雄氏が退任され、新たに(前副会長でした)善住昌弘氏が選出されました。
☆私もまたまたヒラ役員として再任され四期目(10年目)に突入しました。
☆残念ながら、任期が長すぎて・・・、スイッチが入りません

☆で・・・「あづち信長まつり」の私の担当は、毎年のように大手口広場前楽市会場セッティング(前週のテント位置決めは当初、半日仕事だった)係と当日の楽市補助(安土カード振興会ブース販売手伝い/交代なしのカキ氷削り)です。これも、10年目となると慣れてきてよいのですが・・・それ以外の場所の催し物も見てみたい・・・というのが本音です。
☆正直、どちらも過酷です。
☆これで、近江八幡市の市民主催の大きなイベントは旧安土町の「あづち信長まつり」が最大になってしまいました。
 ワタシテキニハ、「てんびん」と同様でもいいのですがね・・・。
でわまた。

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