安土街道 築城日誌 (安土らくらく倶楽部)

安土山下の日々と塚又商店主の日常・・・

古地図アプリ『安土ぶらりまちあるき』完成披露報告会

2021年03月28日 | まちの話題
☆3月28日、日曜日。朝から
☆前回の大河ドラマ『麒麟がくる』には、「安土城」をはじめ、「坂本城」や「小谷城」など近江(滋賀県)の地が度々、舞台となりました。
☆その大河ドラマで地元を盛り上げようと、近江八幡市では、昨年、『大河ドラマ麒麟がくる近江八幡市推進協議会』を立ち上げ、コロナ禍の中、可能な限りの事業を展開されました。

☆その中で、最後の事業で、最も難易度が高かったのが、スマホ用・新アプリ『安土ぶらりまちあるき』の製作でした
☆このアプリのウリは、JR琵琶湖線の安土駅を起点(旅人でも地元民でも)に、「安土城下」を気軽に町歩きを楽しんでもらえるガイドをしてくれます。
☆アプリを起動すると、「歩きながら」、いにしえの安土城下のまちの川や湖、道路などの輪郭が見られ、町の名前を知ることができます。
☆同時に当時の風土や地形、当時存在していた建物等の勉強が出来るように解説も充実しています。
☆また、エリア内のお店の情報も調べることができます。


☆そのアプリの発表と公開が、本日、関係者・協力店を対象に、安土コミュニティーセンターで、午後1時30分からありました。

☆最初に、当協議会会長の高木敏弘(安土町商工会会長)さんから経過報告がありました。
☆続いて、元安土町教育委員会文化財担当で本アプリの解説記事の大部分を監修された、石橋正嗣さんのミニ講演会がありました。
☆その後、アプリのダウンロード方法の説明がありました。

☆その後、何とか、雨も小降りになってきたので、予定(安土城大手門跡)の半分のコースで、実際に町歩きをすることとなりました。
☆本日は、特別に、登録文化財の「東家住宅」も見学させてもらいました。

☆その後、桜が咲き始めた「セミナリヨ跡」(推定地)で解散となりました。
☆実は、私も、この企画には、昨年夏のプロジェクト始動時から、恥ずかしながら「郷土史研究家」という肩書で随分と協力させていただきました。
☆なお、古地図の「間違い」部分の訂正が、スケジュール上、間に合わず、一部、再現しきれていない地点が、実は、あります。(ご了承下さい)
☆時間がありましたら、一度、お試しください。



ちらほら沙沙貴神社

2021年03月20日 | まち歩き

☆2021年3月20日、土曜日。春分の日。
☆午前中、午後から。夕方から南風強し。


☆今年は、桜が早いということで・・・、沙沙貴神社を覗いてみました。


☆昨日は、「チラ」だったのに、今日は「チラホラ」以上に咲いていました。
☆やはり、三月中に満開は、確実ですね

おうみはちまん・じもと応援クーポン・第2弾

2021年03月09日 | まちの話題
☆3月9日。火曜日。時々
☆町中の梅の花がキレイです。
☆三月に入って、暖かかったり、寒かったりが、繰り返しています。

☆ところで、近江八幡市では、ただいま、『コロナに負けるな!おうみはちまん じもと応援クーポン 第2弾』が展開中です
☆期間は、2月15日(月)~3月21日(日)の約一ヶ月間です。

☆昨年秋の『第1弾』(2020年10月10日~2021年2月14日)に続くものです。

☆新型コロナウイルス感染症にかかる緊急事態宣言解除後の地域経済回復を目的として、市内の中小事業者の店舗などで使えるクーポン券です。

☆1000円以上のお買物につき、1000円毎に500円のクーポン券1枚が利用できます。
☆1人あたり1セット3000円(500円×6)が世帯ごとに人数分、一月半ば頃から、郵便局員を通じて手渡しで配布されました。

☆「第1弾」の時は、広報も悪かったのか、使用方法も判りにくかったのか、使用期間終了後に、未使用のまま持っておられる市民の方が散見されました。
☆しかし、今回「第2弾」は、使用可能期間が短いこともあり、「解禁日」から皆さん、活発に利用されています
☆弊社でも、店頭で、配達で、ドンドン、「回収」させていただいています。
☆特に、自動車用の燃料や、需要期の白灯油は利用しやすいので、「ガソリン、2,000円分」などと細かく刻んで、活発に利用してもらっています。
☆何より、以前は、弊社には来られなかった、お客さんも来られ、弊社では、経済効果が大と云えます。
☆皆さん、クーポンの有効期限の終了日(3月21日)が近づいています。弊社は、21日は日曜日で定休日です。前日までにご利用されますよう、よろしくお願いします