安土街道 築城日誌 (安土らくらく倶楽部)

安土山下の日々と塚又商店主の日常・・・

ようやく?梅雨入り

2019年06月27日 | まちの話題
☆6月27日。。25日までは、カラッと続き。昨日は、晴れていましたが、湿度が上がってきた感がありました。

☆近畿地方は、昨日、6月26日にやっと梅雨入りしたようです。
☆観測史上、最も遅い「梅雨入り」だそうです。
☆しかも、沖縄辺りにある熱帯低気圧が、台風になるか成らないかレベルで九州に接近し・・・、一気に「梅雨らしい空模様」となってきました。多少の恵みの雨はほしいものです。

安土の町も昨日までは、殆ど雨が降らず、常楽寺一番地の沙沙貴神社アジサイの花も、ちょっと疲れた感がありました。

☆ところで、沙沙貴神社では、去る、6月23日に『夏越しの大祓』の神事が執り行われました。
(上の新聞記事は、6月25日の中日新聞滋賀版です。)

☆楼門を入りますと・・・、宮世話(役員)の皆さんが、西の湖湖畔で刈り採った「マコモ」や「ヨシ」で造った大きな「茅の輪」が、拝殿前にありました。
☆それから、境内を見回してみますと、ちょっと前まで本殿や拝殿を囲っていた「工事用足場」が撤去されていました。

☆帰りに、杜の中に入ってみますと、昨年、9月4日の台風21号で大きな被害があった本殿北側の屋根が綺麗に修復されていました

安土駅前で『信長まつり』だよ!

2019年06月02日 | まちの話題
☆6月2日。日曜日。

☆織田信長公の命日にあたる本日、今年で35回となる『あづち信長まつり』が、盛大に開催されました。
 (今年は、たまたま、6月第一日曜日と命日が重なった・・・。)
☆主催は、あづち信長まつり協議会です。(主力は安土学区まちづくり協議会)

☆今年は、全体の流れが、例年と違いました。
☆祭りの目玉であります「武者行列」のスタート地点が、下豊浦の活津彦根神社となり、ゴールが安土駅前でした。(いつもとスタート地点が逆)
☆また、安土駅前通りが歩行者天国となり「楽市楽座」の模擬店会場となりました。

☆私は、この20年で初めて「模擬店」の担当でなく、安土町商工会のスタッフとして、楽市楽座会場の設営・撤去の補助として、イベントに臨みました・・・写真はスタッフ用資料など。

☆メイン会場が、「安土駅前通り」と「安土小学校(運動場)」となったのは、今春に「安土駅」と「駅前広場」が全て完成した事が理由だと思います。
☆主催者は、どうしても安土駅界隈で開催したかったのでしょうかね
☆そのため、多少の混乱があったようです。

☆昨年と同様に、メイン会場が繖山山麓の安土文芸の郷だと思っていた、主に遠方から来られた方が・・・山麓で待って?おられたとか・・・、安土駅前での出発セレモニーを楽しみに来たのに・・・違った・・・と云う苦情などです。

☆人出は、街中での開催だった事もあり、楽市会場は随分、賑わっていたと思います。

☆ただ、武者行列が活津彦根神社を出発したときは、乗馬スタイルだった主要武将の信長・秀吉・家康・六角ですが、、駅前通りの手前で馬から降りなればりませんでした。・・・人の多い楽市会場を抜けるのは、危険だと許可が下りなかったのではないでしょうか。ハレ舞台が残念です。
☆ですから、パッと見には、誰が「メイン武将」が解りにくかったです(私も写真を撮り損ねました。)

☆安土小学校の運動場は、全面、手入れされた芝生ですので、ロケーションとしてはバッチリです。(飲食スペースに出来ないのが残念です。)
☆運動場南側には、今年も「水口岡山城」ノバルーンが出現しました
☆その横では、武将を乗せていた馬が、「乗馬体験」の出番を待つ間、芝生の雑草を食しています。(時々、「堆肥」を排出もしてました。)

☆運動場の西側には、仮設のステージが設けられ、「あづち信長出陣太鼓」や「まち協バンド」、「よさこいソーラン」等の披露がありました。

☆また、安土城址の摠見寺で、午前に執り行われた「信長忌」法要に参列された三日月滋賀県知事と、小西近江八幡市長が楽市会場を視察され・・・常楽寺区橋本町自治会の出店テントで、お二人で餅つきをされるシーンがありました。

☆翌日の新聞記事では、中日新聞滋賀版にカラー写真が掲載されていました。
☆私が観る事が出来なかった・・・武者行列の前半部分で、安土山麓の「百々橋」から「セミナリヨ跡」までの間を和船で移動される姫様方のワンカットは、「やはり絵になるなあ~」と感心しました。
☆ではまた。