きのう、店先に何かの「燃えかす」が落ちていました。何だ
その答えが、今日わかりました。
店の北方、「西の湖」方面から、モクモクと煙が・・・
そうか・・・「ヨシ焼き」でしたか
を持って、山本川の河口へ・・・。
西の湖の対岸のヨシ焼きの模様が、江の島住宅地の向こうに見えました。
赤い大きな炎がはっきりと見えましたネ
◎ヨシ・・・炎・・・と云えば「大松明」ですが・・・、27日の日曜日、常楽寺地下では、4月2日の奉納に向けて、恒例の『大松明結い』がありました。
2月に、西の湖湖畔で刈り取った葦を7回巻きながら直径2mで長さ4mの大松明に仕上げます。
「満寿」と呼ばれる、常楽寺区の42歳以上の氏子24人が朝7時から夜までの・・・1日で仕上げる事となっていて、全員のチームワークが大事です。
ですが・・・、細かい取り決めがあり、満寿(役員)だけでは知識が足らないので、私を含む「卒業生」数人が、時間差で、入れ替わりながら、アドバイスをします。
とくに、「大松明」と並行して造られる「小中の松明」はアドバイスどころか、一緒に造る卒業生もいます。
前半は、予定より1時間程遅れていた場面もあり、ちょっと心配しましたが・・・、
日が暮れる頃には、「心棒」の打ち込みに辿り着き、驚くほどの速さで「化粧縄」を課し付け・・・夜8時半には慰労会だったようです
ことしも、いい大松明が出来ました。