☆2月19日・20日
☆平成25年度の年度末を目前にして・・・、遅ればせながら、消防法順守の為、経年劣化した地下タンクの漏洩防止措置として『電気防食システム設置工事』を行いました
昨年の1月には、5基ある地下タンクの中で一番古い2基に対して『FRP内面ライニング』(タンク内を空にして、サビを取り、特殊コーティングする事)工事をしました。古くなった地下タンクには完璧な措置ですが、工事に日数と手間がかかるし、なによりも高い
それで、残る地下タンク3基をどうしようと考えましたが・・・、結局、「電気防食システム」にする事としました。(補助金も出るようなので・・・。)
☆実際の施工は、僅か、1日で終わる「あっけない」ものでした。
図面のように、タンクの付近にプラス極の電極を埋め込み、もう片方(マイナス極)はタンクから伸びている通気口に接続すると云うものです。
これに、弱い電流を流すことで・・・タンクにサビが発生しないのだとか
☆大阪から来られた「専門集団」が・・・穴掘り部隊・電気部隊と分業制で工事をすすめられました。
穴掘りは、3基あるタンク近くのそれぞれに50センチ四方を穴を開け、1.5メートル程、掘り進め電極を埋められました。
☆後はコントロールボックスに100ボルトの電気をつなげそれぞれの電極と接続するというもです。
☆翌日には、東近江行政組合の近江八幡消防署さんから2名の方が来られ完成検査をされました。
☆残るのは、「支払い」です