安土街道 築城日誌 (安土らくらく倶楽部)

安土山下の日々と塚又商店主の日常・・・

曲面「絵馬」!?

2016年02月12日 | まちの話題
☆おかげ様で、白灯油の配達が忙しいです

沙沙貴神社(安土町常楽寺)へ配達でお伺いすると、倉庫の白灯油のポリタンクの上に「時間がありましたらご覧ください。岳眞杜(宮司)」の書き置きがあります。
☆どうやら、1月10日のブログでも紹介させていただき、「機会がありましたら見せていただきたい」とコメントした『絵画』のようでした。
☆その「絵画」は、一昨年の楼門屋根修復工事で、よし葺屋根工事をされた葭留商店の竹田勝博さんが奉納されたもので、作者は、琵琶湖を中心に全国各地の風景画を発表しておられる米国人画家ブライアン・ウィリアム氏(大津市在住)です。

☆白灯油の給油を終え、ピンポンを鳴らし、社務所に入り、座敷に上がらさせてもらうとその絵は大広間の鴨居の上にありました
☆おおっ畳の半分ぐらいの大きさの何とも微妙な形の板に描かれた・・・曲面絵画です
 沙沙貴通信の解説書には『曲面絵画 鳥瞰 社頭図』とあります。
☆携帯電話(ガラケー)しか持ち合わせていなかったのですが、是非と思い、許可をいただいて撮影させていただきました。

☆写真では解りにくいのですが、先日の新聞記事(1/10)の頃よりも多分に精密に加筆され、相当、時間を費やされておられるのだろうと推測されました。
 読者の皆さんも機会がありましたらご覧ください。でわ

獅子舞がやって来た!/慌ただしい二週間

2016年02月07日 | 日記
☆2月7日、日曜日。

 毎年のことながら、2月7日の我が店(家)の『風物詩』は獅子舞です大雨でも豪雪でも伊勢大神楽さんは2月7日午後(決められた家の順で)必ずやって来られます。
 カマド(台所)のお清めの後、(せっかくの日曜日でしたのに、)部活等で不在の子供達に代わって私は(より賢く、病気をしませんようにと・・・)頭を噛んでもらいもらいました。
 今年も事故が無く、良い事がありますように
☆なお、この日は・・・

 早朝より、春の沙沙貴祭り(本年は4月2日・3日)で、常楽寺区沙沙貴神社へ奉納する大松明の材料となるヨシの刈り取りが、常浜水辺公園一帯で行われました。昨年までは、より下流の西の湖湖畔のヨシ地(常楽寺区の民間の所有地)だったのですが、ヨシの高さ(長さ)が不足気味の為、区長さんの判断で変更されました。役員と有志の皆様、北風の吹く中、ご苦労様でした。
☆ところで、お話は1月25日にさかのぼるのですが・・・

 この日、安土の街は、今冬、初めての「冬らしい景色」となりました。
 しかも、前週から天気予報で大々的に報じられていたように、久しぶりに随分冷えました(朝はマイナス5℃以下か?)
☆予想通り、開店時から「給湯器のお湯が出ない」との問い合わせが何件もあり、灯油の配達と並行して忙しい日となりました。
☆翌、1月26日・・・。

 冷え込みが緩み、気温が上がってきて、今度は「給湯器から水漏れ」の連絡が入るようになりました。
 ガスや石油給湯器が凍結で壊れることは、近年、殆んど無かったのですが・・・、今回は全て、アパートの空室(電源が切られて保温装置が働かない)の機器でした。
 しかも建物が古くなっていて、給水バルブが壊れていて水抜きが出来ない給湯器でした。(どれも部品の交換が必要でした。)
☆1月28日、木曜日。NHK(大津)夕方の番組『おうみ発630』

 番組の本年度企画。県内の各地や団体を紹介する手作りビデオ紹介コーナー『ふるさとMOVIEシガデミー賞』(月に一回の放送で視聴者による投票があるのですが・・・。)
☆今回、出場された、飯道山行者講(甲賀市)の『飯道山と行者』というビデオ作品が1万票を超える得票でランキング1位に躍り出られました。
 結果として、私もお手伝いしていて、昨年10月に出場しました安土楽市楽座の作品が1→2→3位と降下し、前回まで1位だった信長隊安土衆の作品も2位となりました。
 (飯道山行者講さんには悪いのですが)冷静に観て作品としては?だっただけに、3月の決戦投票は「より公正な判定が出来る」内容にしてもらいたいと思います。(負け惜しみか!?)
☆最後は、2月3日のことです。

 弊社のガソリンスタンド敷地内に3年前ぐらいから野鳥のハクセキレイが人や車も怖がらずに飛来するようになりました。ことしも年明けからやってきています。
 店員さんが、精米で出来たクズ米をやった結果かも知れません。
☆この日の午後、私が始めて目撃したですが、そのクズ米をついばんでいるところに、どこからかスズメがやって来て、クズ米を横取りしようと近づく場面です。
 2匹のクズ米をめぐる攻防は3分程続き、セールスルームから思わず撮影してみたのです。(下手な写真だね。)結果はハクセキレイの勝ちでした
☆まさに忙中閑ありでした。でわまた。