築城時間・・・PM11～AM1。
残りの半分を仕上げました。
微妙にサイズか違う部分がありますが、深く考えないようにしましょう！・・・と自分に言い聞かせる・・・。
作業を終えて点検しますと、黒い「雨戸」の一枚が閉まりません！(接着ミス)
ピンセットやカッター等で試みましたが、結局、周囲がキズだらけになってしまっただけで断念しました。
まあ、この方が室内の空気が入れ替わっていいか
てかっ。
今日は、その西の湖の北側の葭原のヨシ焼きが行われていました。
完成図を見回してみますと、白い壁・・・黒の板壁・・・赤い柱・・・とくれば、我が国の「いにしえの４色」の最後の色・・・「青」と言うことになりますネ。
今日も配達の途中で桜調査。
安土城址は後一歩のようです。
でも、小中の若宮神社の桜が沙沙貴神社の桜に少し遅れて咲き始めました。
一方、繖山(観音寺山)の麓の自転車道の山桜はいつの間にか満開近し
これからしばらくは、フィールドから目がはなせません。
本日、配達の途中で、沙沙貴神社の駐車場の桜が、咲き始めているのを見つけました。
やはり、例年より早いようでこのままでは、４月４日～５日の沙沙貴祭りの頃まで持つかどうか心配です。
ところで、昨日の日曜日はその沙沙貴祭りで神社に奉納される「大松明」の準備(綱打ち)が
常楽寺区の作業場で行われました。これは、直径約２ｍ、長さ約５メートルの松明に巻きつけるワラの化粧縄(約２８０ｍ)を一日で作るのが主な作業です。
私も、今年は、サポーターとしてお手伝いさせていただきます。
さて、「安土城」築城のほうですが、こちらはほとんど進んでいません。
部品が割れるというアクシデントもあり、このさき、どうなることや・・・・・・・・。
建築の遅れを取り戻そうと、夕食後、
飲んだ勢いでとりかかりました。
つまようじで、ボンドをつけながら、屋根の骨組みを半分ほど取り付けたところで、
「あっ。中心線がずれてる・・・。休憩してる間に固まりかけてる。このままでは、金シャチが真っ直ぐのらない。」ということに・・・。
あわてて、力ずくで何とか修正しました。
やはり、飲みながらは危険です。気をつけましょう、と自分に言い聞かせました。
兎にも角にも、３号が終了しました。
・・・ と、安心していたら、７号が来ていました。
これで、また、工期が１ヶ月遅れとなりました。
昨日は、私が、ボランティアでやっています、安土楽市楽座館(開館日は土・日・祝日)の店番でした。
この館は、常楽寺区の解体されそうになっていた元「滋賀銀行の建物」を地元の有志が協同で買い取り、地元農家の野菜や近所の方々の手作り小物などを販売する、町民や旅人との交流の場に改装したものです。
実は、この館の中に、「安土城」の５階と６階を１／７で再現したモデルがあります。
安土町にお越しの際は一度お立ち寄り下さい。
はじめまして
私は、安土山下、安土街道・常の浜で商いを営む又右衛門と申します。
当店は、先祖代々この地で佐々木六角氏の側の者として商売させて戴いております。
ですが、この度、発売された「安土城をつくる」を地元民として見逃す訳に行かず創刊から購入していますが、資材の細かさと、工期の長さに、手付かずのまま腕を組んでしまいました。
ブログ界には多くの方(ビギナーからベテランまで)が築城の行程を投稿されているのを見て、私も意を決して築城に執りかかろうと思います。
このブログでは二年半後の完成を目指して築城の記録と共に、私と安土山下での出来事をお伝えできればなぁ～と思います。