安土街道 築城日誌 (安土らくらく倶楽部)

安土山下の日々と塚又商店主の日常・・・

たまには勉強・・・。

2019年04月28日 | まちの話題
☆平成31年4月28日、日曜日。
☆大型連休2日目ですね。弊社はこの大型連休、毎日曜日と5月6日が休業日で、それ以外の日は営業させていだいております。
☆ですから、私には普段の日曜日と同じでしたが・・・。

☆そんな本日午後、久しぶりに近江八幡市安土町下豊浦(繖山山麓)の滋賀県立安土城考古博物館へ行ってきました。

☆4月27日からはじまった平成31年度春季特別展『安土・信長の城と城下町』の見学と関連博物館講座を聴講する為でした。
(☆結局、特別展は時間の都合で翌週5月5日午前の入館となりました。・・・5/5の投稿は省略)
☆信長やゆかりの城があった城下町に関する資料が沢山展示されていました。
☆展示資料の中では、安土城城下町の様子(概形)がうかがえる最古の図(らしい)『江州蒲生郡豊浦村与須田村山論立会絵図』(上の写真の信長公の背景にある図)の実物が観られたの収穫でした
☆ですが・・・私と致しましては、安土の城下町をもっと詳しく、特に「常楽寺」についての事がわかる図面や出土品など何か新しい「情報」が有りはしないかと期待しましたが、大きな収穫はありませんでした。(残念)

☆で・・・午後1時半から3時までは、博物館講座を聴講しました。
☆お題は「ここまでわかった!安土城-文献資料編-」。講師は、滋賀県教育委員会の松下浩氏です。・・・かなり前ですが、「安土町」時代の公民館講座「郷土史教室」を受講した時の担当の先生でありました。
☆会場のセミナールームは、定員140名ですが、歴史マニアの皆さんで満席
☆受講時間の90分は大学並みでしたが、珍しく眠りませんでした。」
☆感想ですか?興味深いお話がいくつもありましたが、「私も古文書がさらさらと読めて読解出来ればなぁ」とつくづく思いました。
☆とにかく当日購入した「図録」で、より勉強しようと思います。


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