13日・広島大会で三沢さん最後の対戦相手となった齋藤彰俊に対し、心ない一部のファンから齋藤の妻子が住む愛知県の自宅に悪質な嫌がらせ行為のあったことが17日、分かった。ノアの仲田龍統括本部長が都内で明かし「レスラーは覚悟して戦っている。誰が最後の相手になってもおかしくなかった。(三沢さんの)遺族も齋藤選手を励ましていた。三沢も天国で悲しむ」と訴えた。
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プロレスファンならずとも、三沢選手を知っているものならショックを受けた事故。
ですが最後の対戦選手となってしまったレスラーにこの仕打ちはあまりに惨い。本人は相当苦しんでいるはずです。
もちろん三沢選手も。
本人の気持ちは分からないですけど、リングの上で死ねたことはむしろ本望だったのではないでしょうか?これだけプロレスを愛した人間ですからね。
この齋藤選手も心が癒えるまで時間は掛かるでしょうが、レスラーを辞めずに今後も頑張ってもらいたいものです。