やたらと暑い日が続いている。
気温は標高100mアップすると0.6度低下するというが
昨日行った奥山(標高1.500m)で平地より10度近く下がっている
はずなのに、歩いていると涼しいという感じはあまり無く
汗をかきながらの散策となった。
こんなに気温が高いと、秋の訪れはまだ先かなと思っていたけれど
マイタケ、シイタケ等の初秋のきのこは例年通りに傘を広げ始めていた。
ミズナラの大木の根元にマイタケ
ミズナラの枯れた倒木からもマイタケが。
枯れ枝からはスーパーでお馴染みのシイタケ
ミズナラの大木からは、マスタケも出ていた。
鱒の切り身の色から和名がつけられたという。
苔むした倒木からは里山でも見られるベニヒダタケ
山道脇にあった角をつけたままの雄鹿の頭部
寿命が尽きた生き物は、長い時間を経て土壌に吸収されていく。
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