「ケンッ・ケンッ・ケッケーン」って賑やかで。
声帯を持たないトカゲ。
うるさくなんかなかったのに、なんだか部屋がしーんと静か。
雉が、呼んでいるようでカメラを持って出て行った。
目の前の蕎麦の畑もすっかり黒く実がなってます。
そこに綺麗でまだ若い雉が来ていました。
「だから、そうやって鳴くから居るの、バレちゃうんでしょ」
と言いながら、パチリ・パチリ。。
上の写真で、雉の目に瞬膜が見えます。
蕎麦の実か葉があたったのでしょうか、ね。
目を保護するために、出る瞬膜・・・・
そんなものも、Tちゃんが教えてくれたこと。
美しい羽の色。。
だいじょうぶですか・・・さびしいですね。
Tちゃんはbaaaabaさんの家族で幸せでしたよ。
トカゲなのに人間の言葉を理解していたように見えました。何かを言いたげな目をしていましたよね。
じっと此方を見ていました。
女の子からお母さんになりたくて何度も産卵をしました。立派でしたね。私も大好きでした。
私達みんなに元気をくれました。
baaaabaさん元気を出してください。
長男はもっとだと思うので平常心でいます。
まあ・・私は機械(車など)にも感情移入してしまうたちなので、仕方ないですけど。。
洗濯物を干したり取り込んだりする時も、ついつい居た場所を見てしまったり・・・
sumireさんにも大好きと何度も言ってもらって、嬉しかったです。
ほんとに何度も産卵しました。自分の命を削って・・。
爪から血を出し、頭をシェルターにぶつけ続けてうろこが取れても産卵場所を確保しようとしたその姿は言いようがありません。
生きるためだけに生ききったTちゃんでした。
ありがとうございます。m(_ _"m)
まだ涙がこぼれますが、米番犬の力丸との差に、自分をまた戒めています。
生き物に対しての、覚悟を持って飼う。
そしていつか分かれる日がくることも、承知しておく。
これがしばらくはできそうにないです。。