しょうがないなあ・・・もぅ。
主人がどこぞで栗を貰ってきました。。
果物は高いでしょ・・。頂いたものは少しでも美味しく食べたいでしょ・・。
以前知人に、『栗の渋皮煮』をご馳走になったことがあって。
あんな打っているように作れるんだろうかと、クックパットで調べてみました。
とてつもなく根気のいる作業と時間・・・それは電気代にも当てはまります。
でも、見ちゃったあとは、やってみたい衝動に。。(*≧m≦*)
まあ、昨日午後から始まって取りあえずの肯定終了は夕方6時でした。
それから買い物に出たので、夕飯はなんじゃいっていうものに。。
一昨日草取りした後のだるさと重なって、渋皮を剥く作業で親指の爪は切れ・・・左腕のだるさったらありゃしない。。
と、ぼやきが終わったところで。。
番号順に作業していきました。
次回作ることがあるかどうかは・・・・・・・・( ̄‐ ̄*)
1, 頂いた栗2kgほどありました。
2, 熱湯に付けます。(鬼皮がむけやすくするため。) 指が入るまで冷ます。約2時間。
3, 鬼皮を剥き終えました。これは良く見ると解りますが、実が見えちゃっています。半分はこういう失敗。
とはいえ、出来上がりに特に支障はありませんでした。渋皮が切れたりしていると破裂したり壊れたりするそうなので丁寧に。
4, 重曹を分量入れて煮ました。
アクもお玉で取りながら15分ほど。栗が踊らないように・(*≧m≦*) 中火の弱火くらいです。踊ると割れる→破裂。。
5, 1度目が終わり、直接水に当たらないよう水を入れながら、鍋のアクのお湯を捨てます。
ここで、残っている渋皮を指の腹でこすりとる。真ん中にあるスジも楊子を使って取ります。で、この色の違いっ。
どうみたって美味しいものと美味しくないものが分かれます。でも、最後には区別付かず。。
6, 2度3度と重曹と栗を水から入れて煮ていきます。
電気代がぁ・・という気持がズーン・・・
7, 落し蓋の代わりに、クッキングシートを使って、いよいよお砂糖の投入。。味付けです。
8, 9, 2度ほど煮ました。お砂糖は1度に入れると実が固くなるらしいので2度目にも残りの半分を入れました。
10, 11, 一晩置いて冷めて味がしみるかと思いきや・・・味薄っ。
ということで、朝からお砂糖を足して、また煮詰めているところでございます。。
良くやりました。偉い、私。。
味が良かったら、三男夫婦に食べて貰おうかと。。(*≧m≦*)