行ってきます・とただいま・の間。

2013,1に長男から貰った、SONY NEX-F3で撮っています。
その日の事柄と撮りたて写真で残してます。

あれ、これ。

2014年02月26日 07時01分16秒 | 日記

三男が出てから早くも二週間が過ぎました。。
いつもと変わらず内職をし、義父の様子を見に病院へ行っています。
その間、以前勤めていた職場の方たちとお昼を食べに行ったり。^^
なんとな~く、落ち着いてしまった私は、口達者に話すこともなく、みんなに、どーしたの? と聞かれる始末。
それは、なんの悩みもなくなって幸せだからかな・・と。。

そうなのかもね。。

その後に勃発したのが、またまた旅行です。
今回は、主人の従兄弟からの話。
これまた例の、義父の兄貴の外に出ている息子さん。
彼らが、自分の親と東京の伯父さん夫婦を連れて旅行に行くというものに、こちらも呼ばれたということです。
この先そうは機会もなくなるだろうという孝行な話かもしれません。

が。

こちらは入院しているんです。
私は行かないと返事をしたのですが、目を三角にして怒る主人。
断る意味が分らない・・と。

はぁ?

それはこっちの台詞です。
今度2人して出かけて、万が一何かあったらどうするんでしょ・・・

頭の中が急速回転しました。
今義父は病院にいるんだから安心といえば安心。
ここで主人のご機嫌も良くするのも、これから先良い事なのかも・・。
親戚の皆さんとの宴席は苦手だけど、気持ちを切り替えて楽しめっ・・とも。

泊りがけです。
伊豆の川津桜を見に行くのだそうで、写真を撮ろうと、半ば気持ちを変えました。。

 

ちょっと野暮用があって三男にメールを入れると、風邪を引いて仕事を休んでいると、返信。
近くとはいえ、彼女の手前、私は、「手助けが必要だったら連絡をして。」とだけ。
また、メールも、家にいる時間では悪いかと思い仕事先での休み時間に。

結局はインフルエンザだったようで、微熱まで下がったらしい。。ほっ。。
三男は毎年のように、インフルにかかるなぁ・・。
彼女にもうつるだろうなぁ。


 

 

先日の鉢植えのチューリップ。
開くところまで開いて外の気温に固まっていました。
そして、朝ゆるゆると日差しが当たると、また花びらは立ってチューリップの形に戻りました。。
その繰り返しをしています。
なんて強いんでしょう・・・

私ももちっと、強くなろう。。


知るということと、知らないということ。

2014年02月20日 09時48分54秒 | 日記

知らないと幸せでいられる。
知ると不幸せになる。

 

そんなこと一杯あるよね。

 

全て自分の頭に入れて把握するなんて無理。
それをしたいと思うことがもうお門違いというか・・・なんというか。

相手を信頼する。というのでもなく。
相手を不信に思う。というのでもなく。

 

祈り。
具体的に、例えば受験や就職試験に合格しますようにと祈る。
知らないでいるあいだは、ただただ祈り続ける。
どうぞ上手くいきますように、どうか全力を出し切れますように。と。

そして、吉報を待っている。
知らないでいる時間は、なんと不安でなんと心細いことでしょう。

かたや当事者。
合格という結果が出た。
しかし、なんらかの事情で連絡が遅れる。
待っている者は、ずーっと祈り続けている。
不合格か・合格か。その時点で祈る者にとっては、想像することしかできない。
悪いように考えてみたり、喜びの準備をしたり。。

ここで、結果は、もうすでに当事者には合格と出ている。
しかし、知らない者は知らない。

そして、やっと連絡が入り、合格したという喜びが自分にも湧き上がる。
祈りが叶ったという実感。
というか、祈りが通じたという思い。
だけどそれは、とうに分っていた事実がある。
祈っていた人が知らなかったというだけ。

 

どこでどんな事故や災難に遭うか分らない。
今の時代すぐに、情報は伝わる。
病院から・警察から、家族のもとに伝えられる。
だから、そんな通達が無い以上不安に思うことも心配する事も無い。

知らせの無いのは無事な証拠とは良く言ったもので。。

やみくもに心配するのは、身体に毒。
祈りつづけていくのも、自分の満足以外無いのだろうか・・・とふと思う。
祈りが叶ったのではなく、知らせが来るのが遅かっただけ。
祈っている者と当事者の時間的ずれのため。
合格したと聞けば、祈りが叶ったと思う。

 

先日。
私の妹家族が珍しく我が家にやって来た。
本当に珍しいこと。
旦那さまの出張で行った先のお土産を持ってきてくれた。

それが。
以前にも書いた妹の長男坊。今年定時制の高校を卒業するだろう甥っ子。
彼が運転をしてきたのだっ。

信じられるだろうか。
つましい生活の中、自分出バイトをして教習を受け、車まで買ったという。
びっくりだ。

私の知らないところで、みんな成長している。
いつまでも、小さな甥っ子じゃない。
いつまでも、同じ環境で留まっていない。
みんな、前へ前と進んでいる。

そう実感した。
これで私の荷も下りたような気がした。
なんの援助もしたわけじゃないけど、心配な妹家族だった。
それが、息子の運転する車に乗って家族でうちに遊びに来られるようになっていたなんて。

それは私の祈りが通じたのだろうか?
それは私の祈りが叶ったのだろうか?

違うょね。
妹家族のみんなが頑張っていた結果なんだ。

知らない時点での祈りは、なんだったんだろう。
結果の出たあとまで祈り続けていたのは何なんだろう。

時空の悪戯とでもいうのか。

途中経過を教えて貰えなかったのは、私への何の配慮だったんだろう。。

 

 

昨日。
遅まきながら、長男よりプレゼントを貰った。
何が良い? 言ってもらわないと分からないよ、と訊ねられても、何もいいよ。
満足だよと答えていて。。

(*≧m≦*)

長男も望むものになった。
美味しいご飯の炊けるもの。

 

 

これがプレゼントだぁぁ。。

一緒に家電量販店へ行き、ああだこうだと吟味して決定。
値引きされていたうえに、更に値引きをしてもらった。

祈りって、目の前ですぐに叶うのが・・・・良いょね。。^^


稀に見る積雪。と・・・・ご挨拶。^^

2014年02月15日 17時14分20秒 | 日記

関東地方のこの雪。
先週に引き続き、記録的大雪となりました。
先週の雪はさらさらとしていましたが、今回はどっしりと重たく雪かきも大変です。
それよりも、昨夜は風も強く、午前中いっぱいは、関東に竜巻注意報まで出ましたね。
気が気ではありません。
家のすぐ脇の道路も15cmは積もっています。
庭もです。
そして、ビニールハウスの骨組みも潰れてしまいました。
長屋のトタンも1枚がビラビラと風に剥がされてしまい、そここだけはと釘で打ち付けました。

 

 

いつも、筍を湯がく釜も風で倒されて破壊。。
竹薮の中の大木も倒れています。枯れた竹も雪の重みと風でなぎ倒されて、ところどころ視界が開けています。
幸い、誰も怪我などしていません。

 

うふふ。。
この雪は、幸いの雪。

皆さん。多分心配されているかと思います。
このブログで私の思いを吐露していて、主人と息子たちの関係も、そんなに一家団欒っというものではないと薄々は承知されていると思います。
そして、三男の自立。
若い2人がなんとか初めてみよう、先へ進もうと、アパートに入りましたが。
まだ、お互いの親の顔あわせはありません。
さてどうしたものかと思ってはいましたが、息子から聞く彼女はとてもしっかりしていて可愛らしい娘さんだと感じています。
私も、きちんとしたご挨拶はありません。
が、そこはちゃんとすべきこと。
いくら、毛嫌いしている父親であっても。

主人も、挨拶が無い事を言います。
アパートにお互いの両親を呼んで顔合わせをするつもりでいると説明しました。
主人は、ちょっと家の前の道路に来ていたのを見かけたことがあって、その時の印象が悪かったと言います。
挨拶も無かったと。
でも、その時は、挨拶する心づもりもなく、とっさのことで、向こうからなんと声をかけて良いか分らなかったからでしょうと、たしなめました。
自分たちで一から始めているのだから、誉めてあげようというと、主人は、結婚が出来て子供ができて幸せになれば良いけどな・・
と、なんだかいじけています。
文句から始まるんじゃなくて、応援してあげようよ、息子なんだから。。
と、私は、必死で声を殺して、主人の気持ちをほぐしていきました。

いつか、アパートに呼ばれたときに、なんの問題もなく、スムーズに良い関係が作れるようにと。。
そればかりを祈っていました。

 

それが。。この雪。。。

昨日、この家の前の道を通って仕事に行っている彼女。
その車がスリップしてしまって怖くてアパートまで戻れないと、息子からメール。
家の庭に止めさせてもらいたいということ。
OKOK。。
すぐさま止められるように雪をかき、車を止めました。

なんとかスリップしながらも車を止めて、息子が職場から迎えにくるまで家に上がってもらいました。

チャンスです。

彼女に、「今、居るから、車を止めさせてもらう」っていうことを、主人に言って、と促しました。
主人も、俺は良い、会わないとは言わず、鼻水が垂れてないか? などと気にしながら、初対面です。

主人の中のイメージは、あの道路での娘さん。
昨日は、両手を付いて、挨拶をし、車を止めさせていただきますと丁寧にお願いする姿は、とても可愛いらしい。
主人まで頭を下げて、「よろしくお願いします。」だって。。(*≧m≦*)

いゃあでも、これでこっちが娘だったら、もーーーっと大変だったろうなぁ・・・

迎えに来た息子が、部屋に上がっている彼女を見て、何やってんだという表情でしたが、みんながにこにこで。。
思わず、(* ^ー゜)v 出しちゃいました。。
コーヒーを飲んだ程度で、雪が酷くならないうちにと、帰っていきました。

今回の雪は、良かった。。
ハプニングとして起こったことだけど、それで挨拶できたのは、自然だった。。
冷たく寒い中、濡れた髪や服での挨拶が良かった。

良かった。。。

記録的な雪だけど、我が家には、良い記憶になる大雪だった。。

 

今日は、雨になってもまだ雪は片付かず。。
主人は、いつものように、麻雀へと出かけましたけど、ね。。


ファースト・ペンギン。。

2014年02月12日 14時37分01秒 | 日記

群れをなすペンギン。
足元に卵を抱え、極寒の氷の上で風に耐えて孵す。
そして、自分と変わらぬ背丈まで子育てをする。
そんな温厚で我慢強いペンギンの印象ですが。

氷の下に餌があるのは分るが、そこには、ペンギンを食らうために待っている者もいる。
それを承知で、飛び込む初めのペンギンがいる。
それをファースト・ペンギンというらしい。
その後、他のペンギンたちも次から次へ飛び込んでいく。

 

我が家の、三男もファースト・ペンギンだ。。
自分の力だけで自立していくその様は頼もしくもあり、切なくもある。

最後の荷物。
これだけになった。。

 

 

片付いていく玄関のシューズボックスの中。
ぽっかり空いた場所。

処分した洋服。資源化センターへ大袋を4つ。
それに吊られて、私も処分してきた。。

新しい住居は新築。
下と上のメゾネット。
真新しい匂いのする綺麗な部屋。
隣の音も響かない。
家具・電化製品が揃う。時間を使ってそれぞれに収められていくでしょう。

はぁこれで、夜の作業着洗いもなくなる。
早出の出張も付き合わなくて良い。。

楽チンだょ~

・・・・・・

ってね。

 

いつも作る人数分の夕飯。少しづつになっていくね。
門の近くで減速するエンジンの音で、帰ってきたのが分っていた。
もうその音もしなくなるね。。

そして、ギターの音も。。
慣れていくよ。
我が家のファースト・ペンギンの役目なんだもの。
これから次男が・長男が、どんな旅立ちをするのか、三男が私に与えてくれたこのことを無駄にならないようにするょ。


チューーーーリップッ。

2014年02月09日 15時44分52秒 | 日記

大雪となった関東。
45年ぶりだって。そういえば、記憶があります。
真っ白に積もった交差点の角で傘を差して、父が私を写真に撮ったのを。
そして、その写真もしっかり残っています。。
あれから今まで更新していないこの雪。
昨夜は、雪かきしました。
先日水戸へ行ったときに買った、雪かきスコップの出番です。。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
車が出たり入ったりできる程度を頑張ってかきました。
雪と風はまだありましたが、だんだん暑くなって汗をかきました。

今朝。思ったほどの強風はなく、静かな朝です。
そして、温かいです。
これで雪も溶けてしまえば良いょ。

私は、明日納品すべくせっせと朝から内職。
その頭上で、荷物を片付ける音。
私は頭の中で、「秋桜」が堂々巡り。。

薄紅の秋桜が秋の日の何気ない陽だまりに・・・・・・・

嫁ぎ行く娘の思いを歌った、かの有名な歌。
( ノω-、)

 

あほか・・・

 

( ̄ー ̄;

 

私はもう嫁いできたじゃないか。。
家を出るのは娘じゃないし・・息子だし。。

・・・・笑い話に時が変えるょ、心配いらないと笑った・・・

昔からそういわれているんだょね。
時が変えてくれる。

 

 

息子が自分の部屋の片付けをしている音を聞きながら、内職をするのも乙なものですなぁ。。

部屋から運び出す荷物が今は下の部屋に置かれています。
引越しは11日の水曜日。
私も荷物運びを手伝います。そしてここから、この門から見送るのは嫌なので、あちらのアパートから帰ってくることにします。
見送られて。。

 

雪の日も、外に置いてあった鉢植えのチューリップです。
頂きものですが、綺麗に咲きだしました。

 

 

素晴らしい春よ。
ゆっくりで良いから、おいで。。

 

満面の笑顔を見せながら、次のスタートを切ろう。