行ってきます・とただいま・の間。

2013,1に長男から貰った、SONY NEX-F3で撮っています。
その日の事柄と撮りたて写真で残してます。

烏の幼子。

2013年06月03日 22時19分12秒 | 日記

啼き方も下手な、烏。

親鳥を待っている間、カァカァとは啼かず、ぎゃーぎゃーとだみ声。
その声にティちゃんが反応する。
すぐ向かいの電信柱が、烏の子の定位置。そこで待っていれば、親鳥が帰ってくると信じている。
信じてはいるが、一人では心細い。
上の方では、ピーーーヒョロロロと、トビが旋回している。
親鳥恋しさに啼く。啼けば自分がここにいるよと、トビにも知らせることになる。

ちょっと動こうすると他の烏が、そこにいろ、どこにも行くなと、また賑やかになる。
うるさいと、スズメも子烏にちょっかいを出す。
空中戦が始まる。
皆、真剣に戦うわけでもなく、色とりどりの羽を翻している。

 

五分刈りの頭の、幼子。。

 

 

カッコーもその姿見えずとも、存在有り。。
ここはどんな山の中かと想う。目を閉じて、想像してみよう。自然の中の自分を。



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6 コメント

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Unknown (sumire)
2013-06-03 22:55:39
幼子の必死さ伝わってきます。
みんなみんな生きろ!頑張れ負けるなよ!
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Unknown (sunlightk)
2013-06-04 09:18:14
読んでると、カラスの子の気持ちになってドキドキしましたよ!
自然の中の自分、が一番リラックスしてる自分かもしれません。
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sumireさん。。 (baaaaba)
2013-06-04 16:02:47
そうですね。
人に何かと疎まれる烏ですが、この子親烏もみんな同じ。
烏の言葉は、スズメやトビに理解できるのでしょうかね。。
みんな、頑張れ。。負けるな。。
です、ね。^^
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sunlightkさん。。 (baaaaba)
2013-06-04 16:06:13
♪(´ε` )
今日も今日とて、同じ場所にいますょ。^^
やがて大人になるんでしょうね。。
ここは、関東のど真ん中。平野なのに、山も海もありません。
太陽が、なんの障害物もなく、カンカンと照らします。
野鳥の声だけ聞いていると、ほんと、どんな山の中にいるのだろうかと思います。
目を閉じて、リラックス・リラックス。。
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Unknown (non)
2013-06-04 18:49:34
昨日から、あまり遠くないところで猫が産まれたらしいのです。
ミ~ミ~って、小さなか弱い声が、どこからか聞こえてくるのです。
命あるもの、みないとしいです。
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nonさん。 (baaaaba)
2013-06-05 08:10:57
自然界で生を受けたもの。
生まれることも、また生ききることも至難の業。
それでも、人間より親離れ・子離れができること、学ぼうかと・・。

泣き声がすれば、どこだろうと探したくもなりますが、自分では飼うことができない。
安易に拾うことは良しとしないらしいです。
拾ったなら、獣医に診せて最後まで飼う覚悟で・・と、どこかで読みました。
母は絶対、動物を拾うことを許してくれませんでした。
また、道端で亡くなっているものたちを見ても、可哀想と言ってはいけないと。
助けて上げられないのだからと言っていました。
また、良く意味が分りません。
上で読んだ文を書いた人たちと同じだとも思えませんが、自然界には自然の道理があるのだから、自分に出来ないことで悩むな・・ということだったのでしょうか。

命あるもの。。みんな、頑張れ、みんなガンバレ。
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