今日はピーカンのど晴天で初夏の暖かさだったので、日が傾きかけた午後四時ごろ、阿賀野川右岸砂丘の花を見に行ってきました。
いつも普通に入っていた松浜の池べりのコンクリのたたき状の縁は、どうしたわけか立ち入り禁止のロープが張られていたので、堤防裏から進みます。砂丘にたどり着くと、濃いピンク色の花があちこちに咲いていました。これ、よく見る花ではあるのですが、何という花なのか分かりません。知っている方がいらっしゃれば、ぜひお教えください。
さらに砂丘を進むと、期待どおり、ハマエンドウがそこらじゅう満開。旧新潟市で海辺の自然がまだ残る阿賀野川右岸の砂丘を見事に彩っていました。私にとって阿賀野川右岸砂丘は、折に触れて訪れたくなる自然にあふれた場所です。
昨日・一昨日は晴天でしたが風が強かったので、砂浜に風紋がくっきり浮かんでいました。
砂丘には、コウボウムギの青い穂が伸び始めています。海辺の季節はもう初夏です。
帰り際、こんな小さくて黄色いきれいな花を見つけました。この花も名前が分かりません。ご存じの方、ぜひお教えください。
新型のアレで難しい状況が続きますが、阿賀野川右岸砂丘も、季節はいつもと変わらず移ろっていきます。美しい初夏です。