◆昨年10月末以来、1年以上ぶりの投稿です。最近は、Facebookを主に利用していて、こちらはInstagramも連動しているため、ブログにアップする、ということをほぼ忘れていました。しかし、せっかく文章を公開する場があるのに放置したままというのはどうなのか、と思い直し、今回久しぶりに投稿することにしました。これからも、こちらに折に触れてなにかアップしていきたい、とは思っています。
◆本日、おうたのかいの新曲をYouTubeにアップしました。新潟の、昭和J-Pop系DTSW(デスクトップソングライティング)ユニット「おうたのかい」。今回は60曲目となります。
◆今回の楽曲は「夜の底で」。新曲です。おうたのかいの作詞担当たまちゃんから春にいただいた歌詞に付曲しました。
◆桜咲く春の別れと哀しみ、喪失感を繊細に描いた今回の歌詞、個人的にいろいろあって曲づくりに時間がかかりましたが、最近、40年前の時空からメロディーが降ってきたため、なんとか付曲することができました。三連のマイナーで、できあがってみればあらまあやっぱり昭和J-POP系。まだ完成度が低いとも思いましたが、皆さまのご意見を聞いてからまた後で修正すればいいや、と思いこの際アップすることにしました。
◆今回の伴奏アレンジはQY100です。相変わらずボーカルがアレで、特に高音がキビしく、自分で作った曲なのに歌入れがもうタイヘン。やっぱりお聞き苦しくて申し訳ありませんが、まあ、おヒマな折にでもお聴きいただけるととてもうれしいです。
◇歌詞を以下にアップします。
夜の底で 詞・たまちゃん 曲・オブさん
桜のせいだ 思い出したのは かるくたたずむ 春のせいだ
共に桜を 見たかったんだ 空を見上げて 笑いたかった
写真すらもないし 薄れてゆけばいいのに
いつも夢を見る 突然夢を見る
忘れるなと僕に ささやくのは誰だ?
夜の底で 君に触れる 君に触れて 触れて眠る
闇の底で 君が笑う 君が笑い 僕は泣く
陽射しのせいだ 心痛むのは 水に浮かんだ 花のせいだ
僕は桜が 好きだったんだ 君が離れた 春の日までは
何のあてもないし 会えるはずなどないのに
いつも夢を描く 無意味な夢を描く
消し去りたいものは 独りよがりの僕だ
夜の底で 君に触れる 君に触れて 誰かが笑う
風が吹いて 君が消える 君が消えて 僕は泣く
◆夜の底で
https://youtu.be/RlQi9SdpA4Q
◆おうたのかいYouTube
https://youtube.com/user/obunaiabunai0901