◆新潟でひっそりこっそりうた作りを行っている音楽ユニット「おうたのかい」。今回も前回に引き続きの番外編です。
◆今回は、作曲担当のわたくしオブナイが自ら詞を書いた曲です。1983年だったか、大学生だったときに作りました。もちろんその頃は渋谷珠子さん(旧姓中川。愛称たまちゃん)とは出会っておらず、詞は自力で書くしかなかったわけで。
◆今回アップした音源は、1996年にQY20でアレンジし、カセットMTRでミックスダウンしたものです。
◆それにしてもこの歌、青くさく、詞に説得力がなく、曲も深みがなく、なんというか、「若気の至り」という言葉がピッタリな歌に仕上がっております(^_^;)。正直、いたたまれないような気分。ボーカルも相変わらず安定していません。
◆それでも、捨てることなくアレンジまでし直しているのは、なんというか、若気の至りゆえの「勢い」がある曲だからかもしれません。おそらく、今では作れないような曲でもあります。自分の「若さ・バカさ・青臭さ」と向き合うための曲である、とも言えるかもしれません。そんなのをアップしちゃイカンだろう、というご批判も受けそうですが(^_^;)。
◆マジメな話、たまちゃんの詞に曲をつけた歌は、やっぱり私の詞のうたよりずっと出来が良いんですよね(←当社比)。そんなたまちゃん詞の曲ばかりアップすると、あっという間に歌のストックがなくなっちゃうので、お聴きの方には申し訳ないのですが、番外編としてたまちゃん以外の詞の歌も折に触れアップしていきたいのです。
◆次回以降はまた、たまちゃん詞の曲をアップしていく予定です。
◆てなわけで、お耳汚しとは存じますが、おヒマな折にでもお聴きいただければ幸いです。
今回のYouTubeのURL
https://youtu.be/F9Op89finIM