◆一昨日の晩は、先週来家族の重要課題解決のため奔走していたツマを慰労するため、新潟駅前の「#炭鮮」へ。ここは、豊富な定番のつまみのほか、鮮魚の刺身、刺身をカラシ・梅肉等で和えたもの、炭火で焼く魚介やヤキトリ、ラーメンやパスタ、なぜか焼きたてのパン等々、バリエーションに富んだクオリティの高い肴の数々を堪能できるナイスな居酒屋🍶🍺。
◆昨晩はツマとともにカウンターに陣取り、#麒麟山サワー・#麒麟山ぽたりぽたり・#朝日晴 の燗酒・生ビールをいただきつつ、鮮魚のゆず胡椒和え・同梅和え・鶏のハラミ焼き・タラ白子の炭火焼き・ヤキトリ(鶏ハツ・モモ)をいただく。もう何を吞んでも何を食べても旨い。支払いも思いのほかリーズナブル。
◆「炭鮮」の店長には、店長が別の店の板さんだった数年前からお世話になっていて、その腕前とセンスは実に確か。新潟の酒飲みなら、一度と言わず何度でも行くべきおすすめのお店です。てなわけで、また来月に行こうかな🍶🍺(⬅︎ これだからカネが貯まらない😜)。
◆新潟のマボロシのオリジナル楽曲音楽ユニット「おうたのかい」の23曲目をYouTubeにアップしました。 詞は渋谷珠子さん(たまちゃん)、曲はオブナイです。
◆今回アップするのは「夢のつづき」。20世紀の終わりか21世紀初頭のころに作った楽曲です。伴奏アレンジは例のごとくヤマハQY20、録音はTASCAMのカセットMTRです。
◆夢を熱く語る恋人と別れ離れてゆく女性が主人公の繊細な歌詞に合うように曲をつけましたが、サビの高音のメロディがなかなか苦しく、自分の歌の下手さと曲作りの甘さが出てるかな、という感じです(作って歌ってる本人が言うのもなんですが)。でも、歌詞の世界を壊さないように、という目的は達成してるかな、とも思います(自分に甘い)。
◆てなわけで、ほかの楽曲とともに、おヒマな折にでもお聴きいただけるととてもうれしいです。
◇歌詞を以下にアップします。
夢のつづき
詞・渋谷珠子 曲・オブナイ秀一
雪がやむ前に この部屋を出よう
足跡が消えて 真っ白な朝が あなたに 訪れるように
夢を追うあなたの 輝きを受けて
誰よりも近く 見つめてた日々を 静かに 思い出にかえて
ヒロインが替わるように あなたの舞台を降りてゆく
これからは彼女の隣で めざす未来を 語るのね
雪に落とすリング 白い闇で眠れ
どこまでも深く この恋を連れて
いつかはたどり着く 海へ
やさしさを悔やまないで すべてを嘘だと言わないで
いつの日か 笑顔で逢えたら 夢のつづきを聞かせてね
今週は親族の関係で大切なことがあり、それがとりあえず一段落したので、昨日は、ツマとともに新潟駅南の住宅地にある居酒屋「信」で夕食。
「信」は若い店長が作る厳選された旨い肴を堪能できる、隠れた(失礼)ナイス居酒屋。昨日は、まずは生ビールとタコとタマネギの酢の物からスタート(このタコ酢がもう旨い)。
続いては、真野鶴辛口純米ぬる燗を吞みながらのお造り。メバルとコウイカ、南蛮エビ、ホッキ貝。どれもとても旨い。醤油のほか、「煎り酒」もつけてくれました。これでいただく刺身もまた旨い。
次は、鴨と葱の焼き浸し。火の入り具合やだしのうまみと浸み加減が絶妙で鴨も葱も旨すぎ。真野鶴が進む進む。
今度は麒麟山伝辛ハイボールを頼み、つまみは筋子の酒粕漬け。これもまた、酒を呑め、といわんばかりの絶品。酒粕をまとわせた筋子が旨すぎる。これはご飯でもいけるな。
「信」ではいつも、こんなふうに旨いものをいただいております。てなわけで、次回もよろしくお願いします。
◆2020年明けましておめでとうございます。今年も「おうたのかい」の楽曲をよろしくお願いいたします。
◆20世紀末の一時期、新潟市民映画館シネ・ウインドの2階でこっそりと活動していた音楽ユニット「おうたのかい」。メンバーは、かつてのウインドの看板スタッフの渋谷(旧姓中川)珠子さん(愛称たまちゃん)、「王立宇宙軍オネアミスの翼」の監督として知られ、現在「蒼きウル」制作中のアニメ映画監督山賀博之さん、しがないミニコミ誌編集長オブナイの3人。渋谷さんが詞を書き、オブナイが曲をつけて歌い、山賀くんがそれに付きあう、という感じでやってました。今回は22曲目をアップします。
◆今回アップするのは「あの海が消えるまで」。これも1996年ごろに作った曲です。アレンジは例のごとくヤマハQY20、録音・ミックスダウンはTASCAMのカセットMTRです。渋谷珠子さん(たまちゃん)の、昔愛した人への思いを捨てきれない彼女への、愛憎半ばする思いを綴った歌詞に合った曲をつけようとしたら、マイナーなバラードに仕上がりました。例によって例のごとく、ボーカルに難があります(^_^;)。
◆てなわけで、おヒマな折に聴いていただけるととても嬉しいです。また、他の楽曲も、余裕がある折にお聴きくださるとありがたいです。
◇歌詞を以下にアップします。
あの海が消えるまで
詞 渋谷珠子 曲 オブナイ秀一
あの海へ連れて行って 君がねだる夜には
忘れられない誰かの 気配が苦しい
深まる夜の青さ 君の痛み映して
帰ろう 今足下に 震えながら寄せる波は
きっと 昨日の君の 捨てきれない 涙だから
どこまでも逃げるように 車を走らせては
曖昧に頷いてる 横顔を見てた
途切れた 会話の向こう 僕のいない思い出
どうして 寄り添う肩に 君は僕を選んだのか
いっそ 記憶の海へ 君と二人 沈めたなら
戯れに 繰り返す 恋の真似事 Imitation
帰ろう 二人出会えた あの季節を 超えて遠く
君の心に響く 波の音が 消える日まで
どうして 寄り添う肩に 君は僕を選んだのか
いっそ 君のすべてを 突き放して 憎めたなら
あけましておめでとうございます。昨年も皆様方にはいろいろお世話になりました。今年もお世話になる予定ですので、その点どうかお諦めください。
2019年は正直言って全く低調な一年でした。18年末に第6・7胸椎を圧迫骨折した影響が後々まで厳しく続き、体調・気力とも全く振るいませんでした。また、様々な差別事象にも行き合い、非常に不愉快な思いも味わいました。特に胸椎骨折の影響は甚大で、懸案のばらだるま2号制作をはじめ、やりたいこと・やらねばならないことの10%もこなすことができませんでした。状況は多少マシになりつつあるもののそれほど変化はありませんが、2020年は、もう少し前向きにいろいろ取り組まねば、と考えております。皆さまには、どうか辛抱強く、温かい目でお見守りいただければ幸いです。
本業の稼ぎ仕事(高校教員)では、定年まであと2年(+3月)となりました。体調の問題もあり、可能なら定年を待たず勧奨退職、ということも考えておりますが、収入や貯金等、先々の問題もあり、そうそう簡単に辞められるかどうか、なかなか難しいところではあります。退職後に再任用や非常勤等で教員を続ける気は全くなく、辞めた後に何で稼ぐか、ということもリアルな問題です。皆様方に、仕事についてのお願い・ご相談をする場面もあるかもしれません。その節は何とぞよろしくお願いいたします。
やりたいことはいろいろあるのです。ちょっと羅列します。
◇前述の「ばらだるま2号」の制作。金銭面や気力の問題がありますが、なんとかしなきゃと。
◇ひっそりこっそり続けている「おうたのかい」のうた作り。そのうちライブなどやりたい、などと思ったりしております。
◇しばらく怠けていた文章書き。いろいろ書きたいこともあったにもかかわらず、昨年は(それ以前から)全然手に着きませんでした。今年は多少なりとも書いていかないと、もはやボケる一方であるなあ、とマジ不安です。
◇退職後の稼ぎ仕事についても、真剣に考えなければならないようです。むか〜し昔は居酒屋をやりたかったですが、リウマチで手足が不自由になった今日、もう少しリアリティのある、しかも自分でやりがいを感じる仕事を見つけなければ、といろいろ模索する年になりそうです。
しかしまあ、公私ともいろいろ不安なことばかりな人生の終盤戦ですが、何とかしぶとくもう少しシャバでのたくっていきたい、とは考えております。てなわけで、今年もよろしくお願いいたします。