ばらくてブログ――おうたのかいオブさんのおおばらブログ――

おうたのかい作曲・歌唱担当オブさんが、日々のあれこれをてきとうに綴る、まとまりもとりとめもないいかがわ日記

【Facebook共通 ご隠居(志望)亀らまんオブナイ】11月13日、紅葉狩りをしてきました。秋葉区・中野邸泉恵園〜関川村・大石川

2019-11-14 14:01:13 | 浮かれ亀らまんオブナイ
 11月13日(水)は職場のお休みをいただき、紅葉が見事と評判の中野邸記念館の庭園「泉恵園」(秋葉区)を訪ね、さらに国道290号を北上し、大石ダムまで行ってきました。  新潟の「石油王」が作った泉恵園は、新津丘陵の地形を生かした広い園地に、多種多様のカエデ類をはじめとするもみじが真っ盛り。起伏のある園地中が赤や黄色に彩られている様はすばらしいものでした。ど平日の水曜にもかかわらず、中野邸には多くの人々が訪れていました。
 
 
 
 
 
 
 
 続いて、新発田市豊浦の市島邸に向かったのですが、あいにく水曜は定休日。豪農の館の庭園をじっくり拝見したかったのですが、残念でした。また次の機会に行くことにします。とりあえず、駐車場から見えた庭を1枚撮らせてもらいました。
 
 
 
 さて、市島邸を見学し損ねて時間に余裕ができたので、ちょっと北の方へ足を伸ばし、大石ダムの方まで行ってみることにしました。道は国道290号。新発田の菅谷から関川村へ向かいます。これが、ちょうど紅葉の真っ盛りの里山を抜けるルートで、ドライブしながら素晴らしい紅葉を楽しむことができました。まさに、今が見ごろの紅葉です。人工的に美しいカエデなどの樹木を配置した庭園の紅葉も素晴らしいですが、自然の紅葉もまた見事です。
 
 
 
 さて、大石ダムについたのは午後15時過ぎ。山地ということもあり、すでに日没の気配で、山に遮られて紅葉は光に恵まれず、ちょっと残念でしたが、明るい時間で見たらさぞ美しかろうとも思いました。
 
 
 ダムから流れ下る大石川。河原の枯れススキが晩秋を感じさせます。
 
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YouTube・Facebook共通 おうたのかいオリジナル21曲目をYouTubeにアップしました

2019-11-08 22:49:12 | おうたのかいオリジナル
◆20世紀末の一時期、新潟市民映画館シネ・ウインドの2階でこっそりと活動していた音楽ユニット「おうたのかい」。メンバーは、かつてのウインドの看板スタッフの渋谷(旧姓中川)珠子さん(愛称たまちゃん)、「王立宇宙軍オネアミスの翼」の監督として知られ、現在「蒼きウル」制作中のアニメ映画監督山賀博之さん、しがないミニコミ誌編集長オブナイの3人。渋谷さんが詞を書き、オブナイが曲をつけて歌い、山賀くんがそれに付きあう、という感じでやってました。
◆21世紀に入り、ウインド2階での活動はなくなりましたが、歌作りは折に触れて続けていました。で、発表の場もないまま作りためた曲を、YouTubeにアップしております。
 

 
◆今回は21曲目「SEASON」をアップします。21世紀に入って少したったころに作った曲です。たまちゃんの爽やかな歌詞にマッチする明るく軽快な曲になるように作りました。アレンジは例のごとくヤマハBY20、TASCAMの4chデジタルMTRでミックスダウンしました。
◆しかし、このときは仕事か何かに疲れていたようで、細かい作業ができず、とても雑で平板なアレンジになっています。1カ所、コードもおかしなところがあります。
◆でもまあ、曲自体はそれほどおかしくもないと思いますので、アレンジやボーカルのヘタクソさには、できれば目をつぶってお聞きいただけるとありがたいです(^_^;)。
 
 
◇以下に歌詞をアップします。
 
SEASON
詞・渋谷珠子  曲・オブナイ秀一
 
七つ目の秋が来て コスモスがまた咲いた
胸の痛み ずいぶんと 和らいだみたい
長袖を探す頃 思い出す人がいる
私なりの穏やかな 時を過ごしながら
 
 少し疲れたり 悲しい気分の日は
 アルバムを開くように あなたを思うの
 
ずっと好きだった 何の駆け引きもなく
あのころのピュアな私に 逢いたい時がある
だから大切な 人のままで心に
あなたは生きてる 恋は終わったけれど
 
テレビでは台風の 情報が流れ出す
レポーターのバックには 不意にあなたの町
 
 守りたいものは 両手にあふれている
 もう今はあなたのこと 追いかけはしない
 
ずっと好きだった 何のためらいもなく
きらめいて過ぎた 二度とは戻れないSEASON
 
ずっと好きだった 何の駆け引きもなく
あのころのピュアな私に 逢いたい時がある
だから大切な 人のままで心に
あなたは生きてる 恋は終わったけれど
 
今回の曲のYouTubeアドレス
https://youtu.be/LmNkNOvQM2o
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今日も今日とてヨッパライ天国もしくはジゴク その10

2019-11-04 21:59:01 | 今日も今日とてヨッパライ天国もしくはジゴク
 11月2日は、36年前(!)に亡くなった大学の大先輩・サジちゃんのお墓参り。明るく破天荒だった先輩を偲びつつ、京成堀切菖蒲園駅近くの妙源寺にあるお墓の前で大酒盛りするのが、毎年の恒例。今年は私も含めて8人が集まりました。
 
 利き酒師の先輩が用意したのは、千葉の酒2種。
 1本は、神崎町は寺田本家の「無添加・無濾過 香取生酛 自然酒純米90」。10%しか削ってないという思い切った酒。酸味が前面に出る味わいは、何というか、無理矢理たとえるなら「フルボディの白ワイン」(⬅️意味がよく分からん)。濃厚な甘みや渋みと相まって、パワフルさがものすごく、意外なほど旨い。時間がたつにつれこなれていくさまも面白い。
 
 
 もう1本は、「仁勇 山廃純米」。これも、山廃らしい酸の乗ったうまみが素晴らしい(写真はありません)。
 ちなみに、私が持参したのは「君の井 純米秋あがり」。利き酒師の先輩は「これ旨いね」とおっしゃってくれましたが、千葉の日本の酒のインパクトがものすごくて何だかかすんじゃいました(どう考えても呑む順番が逆。最初に君の井を呑むべきでしたて)。
 
 さて、夕刻も近づき、歌詞を鶯谷の「呑兵衛」に移す。昔の呑兵衛は、安かろう悪かろう、のイメージが強い居酒屋だったですが、今の呑兵衛は全国の旨い日本酒がずらっと並び、肴も旨い店にすっかり変身。東京の、それもチェーン店とは思えないクオリティの高さには驚くばかり。実は呑兵衛、利き酒師の先輩が酒のバイヤーとして長く関わってきた店で、酒の品揃えがいいのもその先輩の長い仕事のおかげ。で、そこでいただいたのが、ゴールデンかぼす酎ハイ。大分の完熟かぼすを用いて、マイルドな酸味の中にかすかな甘みも感じる旨い酎ハイ。
 
 
 さらに、秋田は秋田酒類の「高清水 和賀山塊」の純米酒もいただく。この時点ではとっくに大ヨッパライでしたが、そんな状態でもすーっと呑める、爽やかでとても旨い酒でした。
 
 しかしまあ、サジちゃんが亡くなってもう36年も経ち、私も58になり、先輩方は当然ながら軒並み60歳超え、一番の長老は65になっていました。私はリウマチと骨粗鬆症でもうヨレヨレですが、元気な先輩方と毎年墓前でお会いするたび、私ももう少しガンバロウ、などと思ったりするのです。これも、サジちゃんの生前の人徳のおかげだなあ、としみじみ思う今日このごろです。
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夕焼け亀らまんオブナイ その37

2019-11-01 22:08:46 | Weblog
 本日の夕方、思い立ってカメラを持って、阿賀野川右岸の砂浜へ。夕日が沈む位置はすっかり晩秋。松浜の池に白鳥が一羽いたのには驚きました。


 松浜の池に降りてみたら、なぜか一羽の白鳥が。こちらの姿を見ても逃げもせず、どころかすーっと近づいてくるのでご挨拶がてら撮影。

阿賀野川の向こうに夕日が沈もうとしています。風が強くて砂塵が舞っています。夕日の沈む位置はすっかり晩秋です。


春の花だと思っていたウンランがあちこちで咲いていました。

おそらく阿賀野川の増水で流されてきた流木が、まるでオブジェのように海中に横たわっています。波は荒く、冬の訪れを予感させます。

日がすっかり沈んだ松浜の池には、まだ白鳥が優雅にたたずんでいました。

明日は晴れるかな。
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今日も今日とてヨッパライ天国もしくはジゴク その9

2019-11-01 21:23:29 | Weblog
 昨日の夕ご飯は、ツマのリクエストで久しぶりに味の関所。お通しからもう美味。花イカと鯵の刺身(+α)は鮮度も味も言うことなし。越の譽の生貯蔵酒と鶴齢の吟醸生酒との相性も抜群。ほかに串カツと納豆チャーハンでおなかいっぱい。いやまあ大変よい夕食でしたてば。


いつも美味しい3点セットのお通し。

花イカと鯵の刺身。ちょっとマグロ刺しも入れてもらっちゃいました。右上はゲソ。これがまた美味いのよ。

味関ではよくいただく越の譽の生貯蔵酒300ml。爽やかで美味い酒。

鶴齢の吟醸生酒。うまみと香りがステキな酒です。

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