ばらくてブログ――おうたのかいオブさんのおおばらブログ――

おうたのかい作曲・歌唱担当オブさんが、日々のあれこれをてきとうに綴る、まとまりもとりとめもないいかがわ日記

初夏に浮かれる亀らまんオブナイ2019② 阿賀野川右岸砂丘、チガヤとコウボウムギとハマヒルガオと

2019-06-13 23:14:51 | 浮かれ亀らまんオブナイ
 本日は仕事を休ませていただき、午前中はゆっくり休養。昼過ぎに「ラーメンとやの」の特選味噌ラーメンを食べたら元気が戻り、夕方近くに阿賀野川右岸の砂丘へ花の写真を撮りに行きました。
 本命はハマエンドウだったのですが、昨年の満開期は5月中旬〜下旬だったので、どうかな〜と思って行ったら、やはり花は終わっていて残念。その代わり、群生したチガヤの穂がすっかり開いて海風になびいていました。また、コウボウムギが、砂の中で緑の房を伸ばしている姿もありました。





 そして、夏の浜辺の花といえばハマヒルガオ。ハマヒルガオは、町中の道ばたとかやすらぎ堤の土手とかにも結構咲いている、ありふれた花ではありますが、やはり野生の花なので、生け垣やプランターで人によって育てられている花とは趣が違います。ことに、砂浜に咲くハマヒルガオは、海風に吹かれてしおれていたり虫に食われていたりして、町中のものより華やかとは言えないかもしれませんが、それがむしろ美しい、などと思ったりします。





 歩き回っていると、草の間に、散り残ったハマエンドウの花が、はかなくけなげな様子で咲いているのを発見。こういうのも悪くないな、などと思ったりしました。



 砂丘の手前には、トンボの〝聖地〟「松浜の池」があります。水面には、赤い睡蓮が花を咲かせようとしていました。かつては、オニバスの大きな葉も浮いていましたが、ここ数年はお目にかかりません。少しずつ、環境も変化しているようです。





 そういえば、砂浜の入り口付近に、どういう目的かはわかりませんが、パワーショベルが何台も鎮座し、海近くでは一台のパワーショベルが、砂をならしながら走っていました。阿賀野川が形作った、新潟市に残る、ほぼ手つかずの自然が残る阿賀野川右岸砂丘。この場所だけは、今のままずっと変わってほしくない、と思っているのですが、これからどうなっていくのか、ちょっと心配です。




今日も今日とてヨッパライ天国もしくは地獄 その4 笹祝 夏のにごり酒

2019-06-11 22:21:44 | 今日も今日とてヨッパライ天国もしくはジゴク
 今晩の晩酌酒は、新潟・西蒲区の酒蔵「笹祝」の夏のにごり酒。
 本醸造のにごり酒で、見た目は比較的濃いめの印象のオリですが、味わいは切れがよく爽やか。微炭酸のシュワシュワ感も楽しい。和風・洋風を問わず、どんな肴にも合います。にごり酒ファン必飲のナイスなお酒です🍶
 笹祝は、脱原発派ならご存じの、元巻町長が会長を務める酒蔵。今は若社長が、伝統を引き継ぎつつ、若い世代にも楽しめるお酒づくりに邁進しています。
ふだん呑みに合った、さりげなく呑みやすく美味しい酒を造っています。皆さんも是非お召し上がりください。