ばらくてブログ――おうたのかいオブさんのおおばらブログ――

おうたのかい作曲・歌唱担当オブさんが、日々のあれこれをてきとうに綴る、まとまりもとりとめもないいかがわ日記

おうたのかいオリジナル32曲目をYouTubeにアップしました。

2020-06-27 10:50:53 | おうたのかいオリジナル

【20.06.27 YouTube共通 おうたのかいオリジナル32曲目をYouTubeにアップしました】
◆20世紀末の一時期、新潟市民映画館シネ・ウインドの2階でこっそりと活動していた音楽ユニット「おうたのかい」。メンバーは、かつてのウインドの看板スタッフの渋谷(旧姓中川)珠子さん(愛称たまちゃん)、「王立宇宙軍オネアミスの翼」の監督として知られ、現在「蒼きウル」制作中のアニメ映画監督山賀博之さん、しがない労働組合員オブナイの3人。渋谷さんが詞を書き、オブナイが曲をつけて歌い、山賀くんがそれに付きあう、という感じでやってました。
◆実は図らずも、木曜から4連休となったため、この際上げられるものは上げよう、ということで、昨日に続き、32曲目「五月の雨」をアップします。
◆この曲は、1996年にリウマチ手術(両手首・左肘)のため瀬波病院に入院していたときに作った曲の一つです。突然親しい友人が逝ってしまった悲しみ、という場面をたまちゃんが美しい歌詞にしたもので、この詞にふさわしい曲を付けようと努力しました。アレンジはヤマハQY20、録音・ミックスダウンはTASCAMのカセットMTRです。
◆このころは、今より高音が出ていたのですが、それでも曲最後の高音はかなり苦しい感じで、お聴き苦しい感じです。
◆てなわけで、おヒマな折にでもお聴きいただけると、とてもうれしいです。

◇歌詞を以下にアップします。

五月の雨
 詞・渋谷珠子 曲・オブナイ秀一

あなたともっと 言葉交わしたかった
朝の光が あなたをさらう前に
さよならさえも 今は伝えられない
あなた自身が 気づかなかった別れ

 美しすぎる 季節の中で
 幼さ残る瞳 閉じたまま 冷たい

午後から 雨が降り出したまま
独りで逝った あなたを包むように そっと

おとぎ話の お姫様みたいに
できることなら 誰かのキスで目覚めて
誰かがかけた 気まぐれな魔法なら
すべて許して すぐに解いてほしい

 美しすぎる 季節の中で
 あなたはきっと 涙 似合わないと 笑う

午後から雨が 降り出したまま
独りで逝った あなたを包むように ずっと

おとぎ話の お姫様みたいに
できることなら 誰かの キスで目覚めて

YOUTUBE.COM

 

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