「THE LEGENDARY BERLIN CONCERT Live recording, May 26, 1957」(SONY 88697287822)のカラヤン指揮(ベルリンフィル)、グールドによる≪ベートーベン:ピアノ協奏曲第3番≫のCD(左)を聴いてみました。モノラル録音で音質は良くないのですが、グールドの集中した張り詰めた雰囲気が伝わってきます。特にこの曲が特別好きという訳ではないのですが、音質のことを忘れさせてしまう程、思わず引き込まれてしまいます。
右のDVD「アート・オブ・ピアノ」(ワーナーヴィジョン・ジャパン:WPBS-90101)には、若かりし時のバーンシュタイン指揮によるグールドの≪バッハ:ピアノ協奏曲第1番≫の映像の一部が載っています。この演奏の全ての映像が見たいのですが、未だ発売されていないのが残念です。