やっと、αレーベルのカフェ・ツィンマーマンによる「J.S.バッハ:さまざまな楽器による協奏曲集-Ⅰ(α013)、Ⅱ(α048)、Ⅲ(α071)」が揃いました。最小編成で、本当に素晴らしい生き生きとした演奏で、各パートのメロディーも良く聞き取れ、感動的でした。一挙に何回も何回も飽きずに聞きました。ここ2,3日は夜中も早朝もこれらのCDをかけっぱなしの状態です。今も、管弦楽組曲第1番を聞きながらブログを書いています。特に、第Ⅲ巻のブランデンブルク協奏曲第4番は特に惹き込まれました。何ともいえない躍動的な心躍る感覚は天にも登る程の感激でした(チョット大袈裟ですが...)。カフェ・ツィンマーマンの演奏スピードは全体的に速めですが、バッハの音楽はやはり演奏テンポが速めの方が、バッハの持っている本来のエネルギッシュな面が伝わりやすいのではないかと思います。これらの3つのCDを聞いて、いままで何回も聞いていた曲が、またく別の曲を聞いているような感覚になり、非常に新鮮に感じられました。私のとって過去最高の協奏曲集です。本当に素晴らしいの一言です。
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録音技師も古楽に精通しているのか、綺麗な音で録音してくれるので、本当にお気に入りです。
エレーヌ・シュミットの無伴奏の2枚もすごいですしね
昨年発売になったカフェ・ツィンマーマンとレオンハルトによる世俗カンタータの作品もすごくいいですよ。