芭蕉のお宿つれづれ日記

松尾芭蕉が、奥の細道の途中二泊した旅籠の暮らしをご紹介。

亡き子をしのぶ歌

2008-05-01 00:02:43 | Weblog
いきなり、「好きな曲なんですか?」と聞かれ
少し戸惑いました。

大学では音楽を専攻していたのに、意外と音楽は
聴かないのです。

感情移入してしまい、聴き終わるとドッと疲労してしまうからです。

カフェではボサノバをかけていますが、
幼い頃から慣れ親しんだのはクラシックです。

若い頃、その深さがわからなかったものが
歳を重ねるごとにわかるようになってきて。

最近はまっているのが、
グスタフ=マーラーの「亡き子をしのぶ歌」。

タイトルどおりの歌詞の内容です。
重い。切ない。

聴き終わると気持ちが暗くなるのですが、
それでもまた聴いてしまう。
これからまた聴きます。