サイクルナビで行く、冬の西上州ポタリング《前編》 ～サイクルゴリラを使って出掛けてみた。～

.


サイクルナビを購入したのだが、走るのはいつもと同じコースが多く、ナビの実力を試す機会がなかったので、行った事のない場所に行ってみることにした。
初めて自転車で行く場所に、サイクルナビはどう道案内してくれるのか楽しみ。




長野新幹線の安中榛名駅から出発。




ナビのスイッチを入れると、安中榛名駅を表示している。
当たり前のことだが、少しうれしい。




行き先は、自転車で行ったことのない吉井、富岡方面。
最初の目標は「牛伏山」。
"う"し"ぶ"せ"と入力して、検索をしてみたが出てこない。




仕方が無いので、牛伏山の麓の牛伏ドリームセンターを目的地とした。




案内開始を押すとルートを考えてくれる。
よく見ると「【距離優先】で検索」とある、これが曲者。
準備が整ったので、安中榛名駅を出発。




いつも通っているサイクリングロードを走った。
天気がよく気持ちが良い。




サイクリングロードを走っていると国道１８号の下を通過する場所が、凍結していた。
この時期、日陰になっている場所には気をつけなければならない。




少林山達磨寺前を通過して、県道を進む。




この辺りから、ナビが「右折してください」の連呼。
ここから吉井地域へ行くには、真っ直ぐ県道を進んでいき、中山峠を越えていくのがベストだと思うのだが、なぜか、右折を要求してくる。
先ほどの検索画面の「【距離優先】で検索」を思い出した。
【距離優先】ということで、自転車用に少しでも近い細い道を案内してくれているのだろう。
先ほどの凍結部分を考えると、細い道は凍結箇所が残っている恐れがあるので走りたくない。
無視して真っ直ぐ進んだ。
無視して進むたび、新しいルートを検索しては「右折してください」の連呼が続く。




右折の案内も一休みして、坂を登りきり、中山峠に到着。




駄目もとで、検索条件を「一般優先」に変更した。
これで、少しは寄り道しないで一般道を走ってくれるだろうか。




吉井の商店街を走り、この先の国道２５４号を目指す。




高速道路の吉井Ｉｃへ到着。
上信越自動車道の上の陸橋で小休止。
これから、上りが続いていく。




車の通りが少ない中、坂の頂上を目指してペダルをこいだ。
左手にエントツが見えてきた。
牛伏ドリームセンターの隣の吉井クリーンセンターのエントツのようだ。




施設の入口に到着。
左は、クリーンセンターで、右が牛伏ドリームセンター。




玄関で小休止。
施設は駐車場が８割位埋まっていて、混雑していた。
本当の目的地である、牛伏山を目指し出発した。




少し行くと、看板が出ていた。
凍結による頂上付近の「第二駐車場門より先、通行禁止」の案内。




行けるとこまで行こうと思って進んでいくと、道路が凍結していた。
諦めて引き返すことにした。



牛伏ドリームセンター方面に引き返していくと、赤谷公園にある赤谷ため池の中央に噴水がある。
その先の山は、牛伏山。




噴水は光に輝いてキレイ。
赤谷公園には、野鳥も集まっていて公園内を散歩している方もいた。
気温も暖かく、このまま土手に寝転んで昼寝をしたい気持ちになった。




牛伏ドリームセンターを先ほどの玄関と反対の南側からみると、モダンな建物に見える。
この牛伏ドリームセンターは高崎市営で宿泊もでき、入浴休憩は高崎市民なら４００円とお得な施設。
もう少し暖かい季節に来たら、軽く汗を流しに寄りたいと思う。

さて、次は、富岡方面を目指していこうと思う。　



　　　ランキング参加しています。
クリックして頂けると、更新のモチベーションが上がります。
お手数ですがポチッっとクリックをお願いします。




１月２１日（月）のアクセス数 ２，１６１件、gooブログ順位:４８９位(1,815,015ブログ中)でした。また、にほんブログ村のロードバイク部門では２６位（週間IN 460ポイント)、注目記事ランキング ３７位でした。ご覧いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。