



昨年、重田サイクルクラブ主催の「チャレンジ上毛三山」に参加したが、今年はハルヒルオヤジ隊でチャレンジしたい。


5月31日(日)午前6時。
群馬県高崎市浜川運動公園に集合。
集合時間前にみなさん集まった。
今回の参加者は、今Iさん、Kムラさん、A木くんと自分の4人。
1人では完走できる自信が無いので、このチャンスを生かしたい。


オヤジ隊らしく、集まると自然に座ってしまう。


市街地からでも山並みがよく見えることもあり、群馬県民にはとても親しまれている。


浜川運動公園をスタート。

県道10号線、前橋安中富岡線を前橋に向かって走った。


・ 6:00 高崎市浜川運動公園集合、出発
・ 7:02 赤城大鳥居通過
・ 9:10 赤城山大沼到着【1:赤城山制覇】
・10:42 渋川大正橋セブンイレブン着
・12:12 伊香保温泉石段着
・13:12 榛名湖畔県営ビジターセンター前着【2:榛名山制覇】
・14:48 地蔵峠通過
・16:31 妙義山駐車場着【3:妙義山制覇】
・18:12 高崎市浜川運動公園到着

前橋市に入り途中左折し、元総社神社前を通過。


JR上信線で踏切待ち。



赤城山ヒルクライムコースのスタート場所付近のコンビニで小休止。

そして風が強い。

上毛三山制覇を目標に、多めの休憩とこまめな水分補給をしていきたい。



コンビニを出発。

休憩中の自転車談義が一番楽しい。

でも、先が長いので休み過ぎに気をつけたい。


赤城山ヒルクライムコースで山頂へ向かう。
ペースを一定にしてみんなで乗り越えていきたい。


赤城大鳥居を通過。


目の前に赤城山が見えてきた。
少し雲があるが、山並みが見えるので天候は大丈夫。


A木くんが先頭に飛び出し、ペースを上げていった。

背中が小さくなっていった。
「焦るな、焦るな、ゴールは妙義山頂上」と、言ってやりたい。


赤城山観光案内所跡に到着。
ここでも小休止。


この先から勾配が急になっていく。
後半へのダメージを少なく上りたい。


前を走っていた今Iさんの背中が、段々と小さくなっていった。
坂が急になると差が出てしまう。
先が長いので、気にしないでマイペースで走りたい。
坂は急だが、左側に清流が流れ日影なので体力の消耗が少なくてうれしい。



もう少しで、休憩場所の姫百合駐車場。
道路脇の温度計は、16℃。
涼しくなってきた。






自転車の方は数人だったが、登山者らしい方が多くて駐車場は満車状態だった。
水道で顔を洗って気持ちを切り替えた。



満車の車に注意しながら出発。



「ゴール地点まで、4Km」表示登場。

今年の赤城ヒルクライム試走用距離表示は「ゴール地点まで、○○Km」と、昨年とは違う表示になっていた。
この表示の方が走りやすい。



「ゴール地点まで、2Km」表示。
頂上が近くなってうれしさが増していく。



最後の直線となった。
本能的にスパートしてしまう。
スパートをかけたA木くんをKムラさんと追った。


赤城山ヒルクライムゴール地点を通過して、赤城大沼へ。
つつじが満開で綺麗だった。



赤城大沼に到着。
上毛三山の1つめ





赤城山頂上周辺は涼しかった。
道路脇の気温計の数字は13℃。


赤城山ヒルクライムコースの試走の時に寄る赤城観光案内所で小休止。
涼しいのでソフトクリームは控えた。
その代わりにエネルギー補給に「田舎まんじゅう」。

1個150円。


味は2種類。
「あんこ」と「さんしょ味噌」。
今Iさんと半分ずつ交換して2つの味を楽しんだ。



赤城観光案内所は、自転車の方は少なく登山者で賑わっていた。
大型バスで学生も来ていて駐車場を出るだけでも大変だった。


2つ目の榛名山目指してスタート。

下りは気持ちが良かった。



下って行き、馬事公苑過ぎ畜産試験場交差点を右折した。



国道353号線を進むが、強風で前に進まない。

前橋市内方面を見ると、霞んでいた。



強風との戦いが続いた。
県道34号線、渋川大胡線を必死に進んだ。
目の前に榛名山が見えてきた。



利根川に架かる「大正橋」を渡った。


大正橋を渡って右側のコンビニで休憩。

おにぎりなどで補給して出発。



渋川市内を走るが、日陰の無い場所での信号待ちはツライ。

停まっているだけで汗が頬を流れる。




最短距離を探しながら進んでいった。
市街地を抜けるまでは気が抜けない。


青空の中にきれいな榛名山が現れた。
昨年走って一番辛かったのが、この場所から伊香保温泉までの上り。
暑い中を一定勾配の坂を上ると、意識がモウロウなってくる。


辛抱できずにコンビニに寄ってしまった。





こんなに頻繁に休憩して明るいうちに完走できるのかが心配になった。
気持ちを切り替えてスタートした。


上毛三山イッキツアーの中で一番ツライ伊香保温泉までの上りを乗り越えゴールを目指したい。











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