宇都宮市、前橋市、高崎市、水戸市の4市を結ぶコースを自転車で走る「北関東400kmブルベ走行会」オープンセレモニーが盛大に行われた。
スタートは午前10時。
第1ウェーブの選手が集まり始めてきた。
参加賞の蛍光ベストの背中地図をマジマジとみると、400Kmの長さを実感してしまう。
スタート地点には宇都宮市名物のジャズの生演奏が響いていた。
さらに、少し離れた場所では、群馬県の和太鼓チームが軽快な音色を響かせていた。
並んでいる選手にもTVカメラや新聞記者などのインタビューがされていた。
「”ブルベ”なのにスゴイ、凄すぎる」と思ってしまった。
以前、参加した200Kmブルベでは、ウェーブ順に車検し、終わった人から順次スタートだった。
応援者もほとんどいない静かな空間だった。
参加選手の先頭列の前に、4市の市長、副市長やゲストライダーが並び始めた。
サイクルジャージにロードバイクの市長はステキだった。
4市の市長、副市長を中心にその両脇にゲストライダーが並んだ。
スタート前に開催地の宇都宮市長がスピーチ。
参加者全員でスタート前の意気込みを確認した。
一際大きな掛け声は、安田大サーカス・団長安田さん。
今日は100Km走って、明日は「箱根ヒルクライム」を走るという。
スタート地点でのレセプションも終わり、いよいよスタート時間となった。
午前10時3分、水戸市長の合図でゲストライダーを先頭にスタート。
第2ウェーブが整列した。
ウェーブは20~30人位の選手で、5分ごとにスタートする。
毎回、ゲストライダーを先頭にスタートしていく。
“ブルベ”なので、スピードや順位は競わないので、ゆっくりしたスタート。
第3ウェーブがスタート位置へ移動した。
揃いのハルヒルジャージのE本さんと、金Zくん。
スタート前の余裕な姿に安心してしまう。
いよいよスタート時間となった。
スタート。
これから400Km先のゴール目指してスタートした。
小さくなっていく2人の背中を見送り「事故なく、無事完走してほしい」と願った。
ウェーブスタートは繰り返された。
スタート位置には、4市のゆるきゃらたちが応援してくれた。
しかし、どのゆるきゃらも喋れないのが少し悲しい。
群馬県のプロロードチーム「群馬グリフィン」の方々が先頭でスタート。
すべての選手がスタートしていった。
報道では、244人がスタートしたという。
参加者全員が、事故なく、またこの場所に帰ってくること祈りたい。
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■北関東400kmブルベ走行会《オープニング編》
■北関東400Kmブルベ走行会《ニュース》
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