ロードバイクに乗り始めたのは、2011年2月。
気が付けば、3年経過し、4年目となる。
何も考えずに、乗る楽しさだけで、月の走行距離数500Kmを越えるのを目標としていた。
その昔、スキー時代を思い出すと、最初の数年はオモシロさだけでスキーをしていた。
でも、純粋なオモシロさは月日とともに薄れていく。
目標を持つことにした。
資格や級を取得するために、教本やDVDを買い、スキースクールに通った。
そろそろロードバイクでも考えていきたいと思う。
”フォーム”という記事が、自転車雑誌には沢山掲載されている。
「走りが変わる」「楽になる」「速くなる」というフレーズに心が揺れる。
でも、読んでも疑問が残る。
「自分に合っているのだろうか」
以前、ファンライドで、小説「ヒルクライマー」の著者:高千穂遥先生が、腰痛に悩まされていたが、「やまめ乗り」と出合って、腰痛を克服した記事が掲載されていた。
そして、堂城賢さんの「やまめ乗り」が紹介されていた。
今年、3月に開催された「TOKYO エンデューロ River Stage 2014 in 彩湖・道満グリーンパーク」のステージで、堂城賢さんによる「やまめの学校」が開催されていた。
大会に参加しながら聞くことが出来た。
ネットを見ていると、”自転車の教科書”というタイトルの本が目にとまった。
最近、梅雨で走れない事が多いので、つい、買ってしまった。
本を手にして帯を見ると、小説「ヒルクライマー」の著者:高千穂遥先生が大絶賛していた。
以前、ファンライドで見たことを思い出した。
■ 自転車の教科書 ■
自転車で悩んでいませんか。
自転車は「正しく」乗れば、安全に、楽に、速く走れます。
それには、自転車と人間の構造を考え、無理のない動きをすればいいだけなんです。
日本初の自転車ティーチング・プロ、堂城賢が主宰する「やまめの学校」の理論がついに本になりました。
目からうろこの自転車授業、始まります!
・ 「正しく走る」「正しく曲がる」「正しく止まる」
・ 自転車の真ん中に乗ろう
・ ハンドル、サドル、ペダルの三点に均等に荷重する
・ 楽しんで走ることが一番大事
「自転車の教科書」は、ご購入頂いてご確認ください。
教科書を手にしたのは、何十年振りだろう。
今から、5年、10年後に今より楽に、速く、自転車に乗りたいと思う。
でも、どんな本を読んでも、結局はそれをどう生かすかは、自分で考えなくてはならない。
この本を一つの参考としながら、自分に合った乗り方を探していきたい。
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