シュワルベ・ワンにシュワルベの軽量チューブを組み込んだ。
後は実際に乗ってみるだけとなった。
梅雨で天候が不順なこの次期だが、梅雨の合い間を見て走りに出掛けた。
KUOTA KEBEL に、スピナジーホイールとシュワベル・ワン。
バランスよく纏まった。
■SCHWALBE ONE 700×25C
・ ホイール:SPINERGY ステルス カーボン PRO
・ チューブ:シュワルベ エクストラ ライト 700×18-25C 仏式ロングバルブ60mm
グレー色の控えめな“SCHWALBE”ロゴに、“1”だけ、ホワイト色がワンポイント。
新品のタイヤらしく、タイヤ表面にパウダーが付いていて、触ると指紋が付いてしまう。
個人的な感想で、参考にはならないと思うので聞き流して欲しい。
・ 23mmから2mmしか違わないのに、乗り心地が格段に良い。
・ 平地では、確かに転がり抵抗が少ない印象を受ける。
・ 寝かし込んでも、しっかりとしたグリップを感じる。
・ 上りは、重いスピナジーホイールの影響もあるので、違いは判らない。
・ 下りの道路の荒れた場所では、23Cより格段にハンドルに伝わる振動が少なく快適。
・ 群馬の山道特有の道路を横断するU字溝との段差では、乗り越える安心感が大きい。
・ とにかく、下りがとっても気持ち良い。
・ 23Cの時の不安が軽減され、気を使う事が少なくなってうれしい。
所有しているタイヤと比較してみたい。
用意したのは3種類。
ホイールやチューブが同一ではない分、個人的な感想で、参考にはならないと思うので聞き流して欲しい。
■GRAND PRIX 4000S 700×23C
・ ホイール:EASTON 90SLX
・ チューブ:パナレーサーRエアー 700x18-23C
タイヤ幅は、シュワルベ・ワンと並べても、2mmの差は見ただけではわからない。
グランプリ4000Sは、自転車雑誌の実測タイヤ幅も他のメーカーより太めと言われていることもある。
・ トレッドが比較的厚手なこともあり、硬質な印象を受けるが、路面の細かな振動を抑えてくれる。
・ 最初に履いた時は、硬く感じ「氷の上を走っているよう」な印象だった。
・ 慣れてくると、イーストン90SLXとの相性が良いのか、硬い中のしなやかさとグリップ力を感じて走れる。
・ タイヤの消耗度を測る「インジケーター」が付いていて魅力的。
・ パンクに強いというだけあって、未だにパンクしたことが無い安心さがうれしい。
・ 堅実なタイヤだと思う。
■MICHELIN PRO3 Race 700×25C
・ ホイール:GIANT DEFY1 附属
・ チューブ:パナレーサーRエアー 700x23-28C
・ シュワベル・ワンより、やわらかい印象。
・ 25Cなので乗り心地は良い上に、転がりが軽く、快適に走れる。
・ グリップしている感覚がわかりやすく、振動をしっかり吸収してくれる乗り心地の良さが魅力。
・ ただ、運が悪いのだろうが、数回のパンクを経験したことがあるのが悲しい。
■ヴィットリア コルサ CX チューブラー
・ ホイール:LWC wheels 24mm カーボンホイール
・ タイヤ自体がチューブラーなので、あまり比較はできない。
・ 以前、ヴィットリア コルサ CXのクリンチャータイヤを履いていた。
・ チューブラーもクリンチャータイヤも乗り味は、不もなく可もなく、本当にスタンダードなタイヤ。
・ すべてのバランスが良いと思えるタイヤ。
シュワルベ・ワンは、ミシュランの乗り心地を8割、グランプリ4000Sの硬質なしっかり感を2割というイメージ。
25Cでも、”スイスイ転がるロード用タイヤ”という印象も受けた。
一番は、荒れた道路のからの新動が少なく、快適に走れること。
23Cより重量もあるので、ヒルクライムにはキツイが、ロングライドでの疲労感を軽減してくれると実感した。
乗る度にレースしている訳ではないので、普段のタイヤはこれで十分だと思ってしまう。
快適に楽しく走ることを考えると、シュワルベ・ワン25Cは、良いタイヤだと思う。
ランキング参加しています。
クリックして頂けると、更新のモチベーションが上がります。
お手数ですが”ポチッっ”とクリックをお願いします。
■25Cタイヤへ《その1》
■25Cタイヤへ《その2》
■25Cタイヤへ《その3》
7月12日(土)のアクセス数は、4,921件、gooブログ順位:118位(2,038,449ブログ中)でした。また、にほんブログ村のロードバイク部門では18位(週間IN 820ポイント)、注目記事ランキングではベストテン入りの、 5位 でした。ご覧いただきましたみなさま、ありがとうございました。