ハルヒルチーム赤城山ヒルクラ試走会《８月》 ～ 「経験ない暑さ」の中、赤城山ヒルクラを走った ～

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　猛暑、炎暑、酷暑、極暑………。
昨日、８月１０日は、高知県四万十市江川崎と山梨県甲府市で、４０．７℃まで上がり、山梨県甲州市、群馬県館林市でも４０℃を超えた。
全国の最高気温として４０℃を超えたのは２００７年以来６年ぶりという良き日に、職場のローディと来月開催される赤城山ヒルクライムコースの試走に出掛けた。




集合は、午前７時２０分に前橋市合同庁舎付近の、まえばし赤城山ヒルクライム大会専用駐車場。
時間前に多くのメンバーが集まってきた。




今回の参加者は１１人。
１人遅れてくるが、とりあえず集合時間時点で写真撮影。
午前７時３０分頃だというのに、もう、３０度を越えている。




暑さに負けずに順次スタートした。




揃いのウェアーはやっぱりカッコイイ。
元気にスタートしていった。




自分は、遅れたメンバーと一緒にスタートした。
大会と同じにスタート位置から進んでいく。
上細井の信号５０ｍ先から、計測が始まる。
つい、この場所から気持ちが入る。




赤城大鳥居まできた。
ほんとうに暑い。
年とともに暑さに弱くなってきているだけに、自分との戦い。




５Ｋｍ地点まで来た。
休憩場所まで、あと、３．９Ｋｍ。




今日の赤城山は、曇りなのかハッキリ見えない。
ご機嫌が少し良くない様だ。




前を走るメンバーを応援しながら、ペダルを漕いだ。




途中の温度計は、３２℃
この時間でこの温度は本当に暑い。




休憩場所が見えてきた。




Ａ隊長と一緒に休憩地点へ到着。




暑いので日陰で休憩。
普段、仕事の場所が違うメンバーなので、たまに共通の自転車で会うと話が弾んで楽しい。




次の休憩場所の姫百合駐車場目指してスタートした。




この辺からは、木陰があったり道路沿いに小川が流れていたりしているので、先ほどより涼しい事を願う。




確かに涼しいが、必死にペダルをこぐと体の心から熱さが出て、やっぱり厳しい。




いつものように細Yan くんが、先頭でみんなを引っ張る。
ついていこうと思うのだが、彼の背中は小さくなっていった。




なんとか、姫百合駐車場に到着。




順次、元気にゴールしてくる。




自動販売機があるので、ボトルに補給できてうれしい。
走りながら、空になってしまった。
ここでも木陰で休憩。
日向には出られない。




いつまでも休んでいられないので、ゴール目指して出発することにした。




ここからゴールまでは好きな区間だが、日陰が少なく暑い。




やっと、最後の直線まできた。
後はラストスパートしかないが、そのパワーが無い。




どうにかゴール出来た。
自然とゴールするとうれしくなってしまう。




頂上の赤城山総合観光案内所付近は、曇ったり晴れたりの天気だった。
気温は２７℃。
とっても、涼しい。
スタート位置は４０℃近くになっていると思うと、しばらくココに居たい。




ゴール後は、お決まりのソフトクリーム。
売店のおばちゃんが、超大盛りにしてくれる。
　至高の一品。　




混雑していたが、過ごしやすいのでゆっくり寛いでしまう。
このまま、昼寝でもしたい気分。




十分休憩して、写真撮影。




いつまでもココに居ることは出来ないので下山した。




下りは気持ちが良い。




でも、下るほどに気温が高くなっていく。




無事、朝集合した駐車場に帰ってきた。
駐車場は、気分が悪くなるほど暑かった。

ここで解散となるのだが、ほとんどのメンバーは自走で帰るという。
熱中症にならずに無事、自宅まで帰って欲しいと願う。


　１人では途中でリタイアするような暑さだったが、みんなで走ると楽しい。　　

　

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